ジオラマ キュイと羊飼い その19 [ジオラマ 揚兵戦車 キュイ]
まさに最終工程、、
キュイのウェザリングと、そして草地の色調整、フィギアの塗り直しって感じです
ウェザリングに関しては、基本的にタミヤのエナメル使ってますねぇ、、
その中でも主に使うのが、フラットブラックとレッドブラウンですね
そこにジャーマングレーやらフラットホワイトやら、、
状況に応じて使っていきます
左翼の貫通した被弾跡は、徹甲弾によるものをイメージしてます
草地の色味に関しては、ターフの草色のまんまだと、どうしても単調で、またその色味も草っぽくないので(笑)、、
毎度のことながら、ターフの上からアクリル塗料で塗り込んでます
今回使った色は、、そもそも設定的に「春」のつもりなので、グンゼのアクリルカラーの蛍光グリーンを塗料:薄め液それぞれ2:1の割合で溶かしたものを、平筆でペタペタと浸透させていきます、そうすることで、ターフの色味に重なり、新芽の季節の草色になります
でもそのままだとやはり変化ないので、、元々のターフ草色の色に近い、タミヤカラーのディープグリーンや、ダークイエローをそれぞれ薄めたもので、草地のトーンにムラを作ります
これにより平坦な違和感はなくなります
体長9mm程の羊や犬、身長1.1cmの羊飼いのオッチャンも、何だかんだで塗り直し、、
そもそもバリを取るため、当然ながら元の色が剝がれちゃうんですよね
で、いいも悪いも塗り直さねばなりませぬ、、
羊はモフモフ感を出すため、アクリルではじめ茶系に塗った後、エナメルのグレーや白で重ね塗りしまくって、色が透けた感じを意識しましたが、、このサイズじゃあんまし意味なかったですね(´・ω・`)
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