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夏バテ防止は滋養強壮アリランラーメン( ゚д゚ )クワッ!!  八平の食堂(本店) [房総グルメ 料理 食]

いやいや、暑い日がいつまでも続きますね~(;´Д`)
そんな中、夏バテ防止を考え、房総半島中部の長柄町にある千葉県の有名なご当地ラーメン
「アリランラーメン」を食べてきました 
行ったのは、本店である茂原街道沿いの鼠坂「八平の食堂」です 
ここのアリランラーメンは、上手く言えないんですが一種独特の「精進料理」「薬膳」のような趣を常に感じます 
「さすが本店、基本に忠実だ!」と、基本が何か聞いた訳ではないけど、行く度毎度感心しますw 
まぁ~東京湾岸エリアのウチから、高速使って片道1時間前後なんで、
軽いドライブがてらにはちょうどいいかもです
 
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アリランチャーシュー大盛

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現在のメニュー

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お店は改装されて、現代的な峠の茶屋風になりました
改装前は昭和のドライブインのような感じで、そっちも好きでしたw

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アリランラーメン全店の麺は、ここ「八平の食堂」で作られてるということです
じねんじょ(山芋)も売ってます

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風になびくアリランラーメンの旗、なんかカックイー( ゚д゚ ;)
しかし小さく書かれた「韓流」は、さすがに古いなぁ~( ´ _ゝ`;)

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ホントに峠、茂原街道のネズミ坂の途中にあるお店で、駐車場も傾いていますw


■アリランラーメンとはなんぞや? 
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アリランラーメン 
アリランラーメンとは千葉県長生郡長柄町山根に所在する「八平の食堂」とその親族が経営する店で提供されているラーメンメニューの名称である。 

概要 
玉葱、ニラ、にんにく、豚肉、ネギなどを独自の製法により調理したラーメン。発祥の店の場所が峠ということもあり、朝鮮半島の伝説の峠「アリラン峠」を越えられるようなスタミナのつくラーメンという意味からこの名前が付けられた。 

店舗 
3軒とも親族が経営している 
発祥の店は長柄町山根(鼠坂)の「八平の食堂」(通称「峠の八平」、「鼠坂の八平」)。 
長南町山内の「らーめん八平」(通称「八平」) 
市原市米沢の「味覚」 
公式サイト等では「八平の食堂が本店」という扱いになっているが、親族経営でアリランラーメンを提供しているという点以外には、メニューや店舗システム等に共通点はない。 

外部リンク
アリランラーメンどっとこむ - アリランラーメンの公式サイト
http://ariranramen.com/
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まぁこのWikipedia上に言いたい事はほぼ全て書いてありますw 
まぁ~以下に付け加えるなら、 

アリランラーメンは、ひと昔前に比べ、主にニンニクの量を抑え、
万人が食べれる形に進化(?)したようだ 
明日仕事やデートでもニオイが昔ほど気にならない感じ 

ラーメンの呼称は、いかにもな朝鮮半島風、韓流(笑)ぽいけど、
生みの親や作ってる皆さんは、昔ながらの日本人だということらしい 

長南町の山奥にあるアリランラーメン「らーめん八平」は、
鼠坂のこの本店主人の自宅だということを知らない人が以外と多い 

その山奥のお店は、お店のシチュエーション&名物オバアチャンが作ることもあり、
アリランラーメン各店の中で、もっとも有名なお店で、たまにメディアに出る 
味は本店よりジャンキーな感じ 

来年3月以降、行者ニンニクを使ったアリランラーメン(一杯3,000円ぐらい?)がデビューするらしい 
名称は峠の本店店主に前に伺ったところ、
確かスペシャルアリランラーメンか、アリランラーメンデラックスだったような
あれ?アリランラーメンリミテッドだったかな?
あぁ~なんかマジに忘れたわ・・・、ま、いっか(´Д`)y-~ 
来年になればわかりますわw 

なによりこのアリランラーメンのスゴいとこは、
その食材に麺から野菜から、自家製がかなり使われているところ、
そして何よりこのラーメン考案者の「八平の食堂」ご主人は、
ぶっちゃけラーメン屋さんというより、食材や農業に関する造詣が異様に深い学者or研究者のような方で、
その知識を元に作られたのが、この体が喜ぶ「滋養強壮」ラーメンというところです(´∀`)

アリランラーメンが、そこいらの肉臭くニンニク臭いだけの「スタミナラーメン」と大きく一線を引く所以とは、
まさにこのご主人の豊富な農業知識に基づいた、試行錯誤の結果にあるのだと思います
 
アリランらーめんのお店 本店 「八平(八平の食堂)」
千葉県長生郡長柄町山根1201


アリランらーめんのお店 「らーめん八平」
千葉県長生郡長南町山内813-2


アリランらーめんのお店 「味覚」 
千葉県市原市米沢344-2

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