千葉県館山市 房州寿司の茂八寿司 並ランチ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ [房総グルメ 料理 食]
あー先月末に他界した弟のアパートの遺品整理や引っ越し準備のため、
相変わらず館山市に出没しているワケですが･･･
昨日13日は引っ越しをする前段階の荷造り作業のため、また館山市に行きました
で、そのお昼ご飯で、船形（地名）にある昔ながらの房州寿司（房総寿司）のお店、
まさに江戸時代の江戸前寿司の形態を今に残す茂八寿司で、ランチを食べました
この日頼んだのは、並のランチ、茶碗蒸し付きです( ^,_ゝ^)ﾆｺｯ
これで1,500円とは安いかも・・・
ちなみに房州寿司（房総寿司）とは、現在の江戸前寿司に比べ、ネタもシャリも1.5～2倍ぐらい大きく、
更に寿司酢の按配が全く違います、
簡単に言うと「房州の寿司ってのはおー、酢がﾋﾟｼｬｯ！と効いてるもんだっぺよ！」と、
鴨川のマチナカに住む農道のベンツ（4WDの軽トラ）を駆る叔父が、常々言うような感じです（余計わからないかｗ）
そもそも房州寿司というのは、江戸時代、江戸と海路で文化・経済とも深く繋がっていた房州に伝わった、
当時の江戸前寿司そのものの形らしいです
まぁ当の江戸（東京）の江戸前寿司が、明治以降、そして更に第二次大戦後急速に小型化し、
その寿司酢の按配も、食べやすく口辺りのよいものに変わってしまったというところでしょうか
しかしここ房州や南総の館山市、南房総市、鴨川市、勝浦市などでは現在でも食べられるのです！
※ちょっと前までは大多喜町にも駅前に「新寿司」という、房州寿司を食べさせてくれるお寿司屋さんがあったんですが、
今はお店を閉めてしまって久しく、残念至極です
こんな房州寿司ですが、こと地元の人達、特に若い世代の人達が卑下する傾向が強いのが残念ですね('A`)
「あんなバカ寿司が」とか「デカくて田舎っぽい」とか･･･、
これって江戸前寿司の歴史を今に伝える貴重な観光資源、立派な文化遺産でもあると思うのですけどね
これからも房州寿司のお店達が、続いてくれるといいなぁ(´∀｀)
そして今後は館山市に来ることも少なくなることから、
お腹いっぱいではありながらも、この前何気に入って美味しかったスーパー（UEDAスーパーストア）に寄り、
前回同様「生寿し」と「焼きそば」を買ってきて、弟のアパートで片付けしながら食べましたｗｗｗ
まー我ながら喰いすぎです('A`)
しかしこの日の焼きそばは、ソース焼きそばではなく塩焼きそばでした
まぁ旨かったからいいんだけどさ(´・ω・｀)
なににせよ、館山市はいいところだよなぁ、
弟の「終の住処」になっちゃったけど、ヤツもこの街で暮せて、さぞや幸せだっただろう
写真は上記のUEDAスーパー近隣で撮った館山市の一風景。。
茂八寿司
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