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YJ、TJ、KJ、KK、WK2T、今まで乗ってきたJeepの不具合・故障箇所 [Jeep 四輪駆動車など]

ちょっと前の日記でも触れた、昔乗ってたそれぞれのJeepの不具合・故障箇所を書いてみます
まー、今後中古車などで購入される方の参考にでもなれば、と(´∀`)


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1995年式 YJラングラー スポーツ ハーフメタルドア ソフトトップ 
5MT、左ハンドル、4,000cc OHV ガソリンエンジン

コイツは案外構造が簡単でもあり、結果的に頑丈で、
全く壊れるところがないといった感じではありましたが、
新たにこの年式から備わった間欠ワイパーのヒューズがよく飛び、
雨なのにワイパーが効かないということが何度かありました
雨といえば、土砂降りの中などを長く走っていると、フロントの幌の付け根や、
ドアの脇から雨がしずくとなって入ってきます、がしかしこれはこの車の「仕様」とww
それ以外は特に不具合は、なかったですね

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2003年式 TJラングラー スポーツ フルメタルドア ソフトトップ 
4AT、右ハンドル、4,000cc OHV ガソリンエンジン

コイツは4AT化(OD設定)した最初の年式なのですが、
案の定、Jeepの暗黙の掟「新たな快適装備は壊れまくる」の通り、
OD(オーバードライブ)切り替えスイッチがダメになり、OD解除が出来ないといったことが2度ほどありました
OD解除しないとエンブレ効きにくいんですよねコイツ・・、
その他、エアコンのレジスターがイカれ、真夏なのにエアコンが効かないということがありましたね

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2006年式 KJリバティー レネゲード 
4AT、右ハンドル、3,700cc OHC ガソリンエンジン(ハイオク指定)
 
TJと同じエアコンモジュールを使用していることもあり、TJと同様にエアコンのレジスターが壊れて、
冷気が出ない症状が一度ありました
ヘッドライトやドライビングランプのレンズ面の内側に曇りが発生しやすいです
フォグランプのベゼルなどが劣化しやすく、ネジ部分などを起点に亀裂が入りやすいです
ドアミラーが自動でたためなくなる故障がありました、これはメーカー補償で2度ほど直しました
極低速でハンドルを目一杯切った時など、共振するような鈍い金属音がフレームを伝わり車内に低く響きます、
しかしまーこれは、ある意味「仕様」だということですw
その他、自分は未経験ですが、リアの左右の窓が開いてしまうといったトラブルが多発してます(窓落ち)
左右のドアミラー鏡面自体が、どうも本国仕様のままのようで、
そのままの状態で運転席が右側になっているので、意外と後方の距離感が掴みにくいです

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2011年式 KKリバティー リミテッド 70thアニバーサリー 
4AT、右ハンドル、3,700cc OHC ガソリンエンジン(ハイオク指定) 

ダッシュボードから、何かの共鳴によるものと思われるビリビリ音がよく出てました→ラバーなどを挟んで対処
あとはお約束のライトベゼル内の曇りw→気にしない
ステレオの時計がいつのまにかリセット→時計のコンピューターが故障ということでモジュール交換
1速から2速へのシフトショックがデカくなる→ミッションオイル交換で改善
リアショックアブソーバーからの油漏れ→交換
その他、リアのパワーウィンドウ開閉用のワイヤー&ギア類が上手く噛み合ってなくモーターごと交換とか
パワーシートのメモリーが消えちゃうとか、細かいところは色々ありましたが、
一番デカい故障は、高速走行中、いきなり何度か「ポーン」と警告音が鳴り、
アンチロックブレーキモジュールがお亡くなりになって、、以下の症状が同時に発生しましたw
・ABS異常 ・横転防止機能異常
・パークアシスト強制停止
・スピードメーター動かず 
・フルタイム四駆はインジケータ点灯なれど、二駆状態
・方位系フリーズ
・車外温度計フリーズ 
・トリップメーターフリーズ
・ドアミラー閉じられず
まー、でも問題なく走れましたんで、そのまま目的地まで行きましたがww
でもありがたいんですよ、
その日は実家のある千葉県の南部の山の中(東京からかなり遠い)に用事があったんですが、
ディーラーは、そこまで無償で即行キャリアカーを手配してくれました
帰りはKK Jeep共々、そのキャリアカーに乗っかり、ラクラクと帰ってきました、
ここまでの補償は、日本車では早々ありえないですねw
ちなみにですが、このKKで故障したABSモジュールは、
KKだけじゃなく、JKラングラーなどにも積まれているものですので、
KK以外のJeepでも、同じような不具合が出ているかもしれません
乗り心地、頑強さ、安全性など、今までになく非常に快適なJeepだったんですが、
こうやって整理してみると、不具合箇所が今までになく多かった車でしたわーw
でもコイツは、最期の最期で、特攻から家族を守ってくれた、良い子でした(ノ∀`)
(´;ω;`)つ http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2014-11-25

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2014年式 WK2 グランドチェロキー ラレード 
8ATパドルシフト、右ハンドル、3,600cc DOHC ガソリンエンジン

今のところ、ダッシュボードのグローブボックスと運転席ドアのガタツキぐらいですね
まーまだ乗ってから1,000kmも走ってないんで、これから出てくるかもしれません

知っているところでは、リミテッドやサミットに積まれているエアサスが、
標準位置から上下できなくなるというトラブルを聞いてます
その他、それまでのJeepと同様、ヘッドライトユニットのベゼル面の内側が曇りやすいと、、
これは最近発売されたKLチェロキーでもよく出ている症状です
でもここまでくると、このライトの曇りって症状は、クライスラー車の仕様なんでしょうねきっとw
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