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2015年ゴールデンウィーク 南総庵の蕎麦と墓参り、御札を返しに笠森寺 [フツーに日記]

あー、このゴールデンウィーク連休前の夜は、
お客さんと、ウチの女性社員とで、なぜか焼鳥チェーン大手の鳥貴族で飲み会
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うら若き(多分)美女(多分)お二人と呑めて、、こんなオッサンなのに、ワタシャーしあわせモンだよ(多分)

そしてようやくゴールデンウィーク入り (∩´∀`)∩ワーイ
ウチは4月29日から5月6日まで、連続8日でした
まーこんだけ長いと、今まで行きにくかったとこへも足が向きますわな・・

そんなワケで連休最初は、南房総市の千倉町にある「南総庵」という、二八蕎麦のお店に行って来ました
ここは、海女さんの漁師小屋のまんまの建物で、蕎麦もちょっと食べ応えのある野性味を感じさせるもの、
そして何より汁が(゚д゚)ウマーい!
都内近郊では、まず味わえない、鯖節の効きまくった汁!
これぞ外房、故郷の味ってヤツです!
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食べたものは、もりそば大盛(1.5人前)×2枚 これでお値段は、490円+150円(大盛代)×2枚です
ウマくて安くて、サイコーでしたわー(´∀`*)
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【南総庵に関する過去日記】
南房総市千倉『そば処 南総庵』で2019年初めそばをいただきました
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2019-01-21-2
そば処 南総庵(なんそうあん)かけそば・もりそば最高!ココは故郷「房州の味」( ´ー`)

https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2018-10-22-2
そば処 南総庵(なんそうあん)あわびそばと上天丼 ココは故郷「房州の味」( ´ー`)フゥー...
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2017-12-25
「南総庵(なんそうあん)」房総半島南端の房州蕎麦屋で最高の一杯 ε- (´ー`*)フッ
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2016-05-06-1
自分の2015年の年末は、こんな感じでした( ´ー`)フゥー...
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2016-01-05
2015年ゴールデンウィーク 南総庵の蕎麦と墓参り、御札を返しに笠森寺
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2015-05-07-2
房総半島食い倒れ 房総のウマい飯(*´∀`*)
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2015-01-23
盛り蕎麦 大盛り「そば処 南総庵」 南房総市
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2013-11-25-1
南総庵の蕎麦が無性に食べたくって( ゚д゚ )
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2013-02-03
南総庵で蕎麦エネルギー摂取!、房州はどこもお祭りでした
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2012-10-08
南総庵の天丼 (゚д゚;)ウマウマー! [千葉県南房総市千倉]
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2012-08-20-1
房総半島 蕎麦屋のハシゴ+我が家の伝承系ドライブ(゚∀゚) 【 南総・内房・外房・安房・上総 】
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2011-11-21
南総庵の盛り蕎麦は430円なり~@南房総市千倉町
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2008-09-14

【関連カテゴリ】
[房総グルメ 料理 食]カテゴリ一覧
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303121057-1



あーそして、蕎麦を食べたあとは、ホントはこれがこの日の目的である「お参り」に・・
自分の家に縁があるという、南房総市和田町の市指定文化財に、初めて子供を連れて、挨拶に行ってきました
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このお寺のある辺りは、平安時代末期、西暦1175年より前から先祖達が土着した地でして、
このお寺の奥の丘に、最初の館城があったようです

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そして市指定文化財の、崖面に掘られた横穴の祠の中にある、摩崖の五輪塔
過去の日記でも書いたように、ここは既に「お墓」というより、「一族の記念碑」的なものかと思いますが、、
なんというか、遠い先祖達の「気配」みたいなものを、まだ薄っすらと感じられるような気がするので、
自分には意外と居心地がよく、好きな場所の一つです
そもそも、ここに初めて来たのは、夢で古い武士のような人物を頻繁に見たからなんだよなー
フッと微笑みかけてくれる昔の武士の夢を、あまりによく見るので非常に気になり、
親や親戚に聞いたりして、この史跡を特定し、訪れるようになったんです
そういえば最初に訪れた時も、やはりこの日のようにシワシワと優しい雨が降っていました
そこから考えるに、この子も、ここの悠久の先祖達に招かれたのかもな、祝福されてるのかもな、と・・

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何気にガラの悪い黒塗りSUVの向こうにある低い山は、神田山、
この神田山は、籠城するための山城「三原城山城」だったそうです

自分達の一族の先祖は、平安時代末に、相模国から房州 安房国の三原郷に渡ってきた開拓領主、
所謂「豪族」だったようでして、、
その後は戦国時代の終わりまで土着武士をやってたようです
戦国時代の中期、大永・享禄の頃、西暦1525年前後には、里見氏の軍代である正木氏の直属家臣団となり、
自分達の直系の先祖である本家や本家筋が、揃って勝浦城や大多喜城に移っていきました
でもまーその後、西暦1590年に徳川軍の本多忠勝氏らがやってきて、上総を追い出されまして '`,、('∀`) '`,、
追い出された後、先祖達は、またこの地「三原郷」に戻ってはきましたが、、
里見氏の館山藩の改易後は、このお寺のある場所ではなく、
より北端の山間に、帰農して住むようになりました
今でもその界隈には親戚がいますし、
昭和の初め頃までは、自分の家も、この三原郷の山間にありました

【関連日記】
【関連カテゴリ】
[中世の豪族 房総 眞田氏(佐奈田)]カテゴリ一覧
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300213675-1



そしてまた別の日、
今度は子授け観音さまでも有名な、千葉県長生郡長南町にある、笠森観音寺へ・・
実は毎年、というか、年に何度か、笠森さんにお参りしていたりします
今回は、御札を返しに行ってきました
なんでしょう、ここもやはり『招かれた』という表現がシックリくるよなぁ・・
東日本震災の後、家の御札を手に入れようと思い立ち、ふと、、ホント、ふとしたことで行くようになりました
この一連の流れをここで公開すると、あまりにも脳みそが妖しい人っぽくなるので、
ここでは書きませんが ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
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このお寺は、子授け以外にも、金運、仕事運、出会い運などもご利益があるとか・・
また、参道のお店で売られている小さい黒猫の招き猫は、色々ご利益があるとかで有名です
自分もご利益があるのかないのかわからないまま、行くたびに可愛いので、ふと買ってきてしまいます
お陰で家の中は、笠森さんのとこの黒ヌコ招き猫があちらこちらにww
この日もまた、中と小を買っちゃいました
だってお店を覗くと、コイツらが「お願い買って(´・ω・`)」って目で訴えるんですよwww
そうそう、
「(この招き猫は)願いを叶えてくれたらお店に返さなくちゃいけない!」
・・とかネットでマコトシヤカに言われてますが、お店に聞いたらそんな必要はないようです
お店のオッチャンが「そのまま自宅で可愛がってやってください」と言ってました(´∀`)

【関連日記】
笠森観音さんのとこの黒い三連星☆彡 黒ぬこ招き猫
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2014-03-03-1
子授けパワー全開!笠森観音様 GJ!(゚ω゚)
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2013-08-09
笠森観音に初もうでに行ってきました(´∀`)
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2013-01-21-1



で、さらにまた別の日は、一つ前の日記にも書いた、大多喜カエムたけのこ園に、
ゴッドマザー(母親)を途中で拾い、伺ったという感じですわー
ついでに大多喜町の役場の駐車場に車を停めて、いすみ鉄道の大多喜駅などを見学しに行ってきました
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・・( ゚д゚)ハッ!
写真をよくよく見たら、山の天辺に、遠い先祖達が追い出された大多喜城が・・(´Д⊂ヽ


そば処 南総庵
千葉県南房総市千倉町瀬戸2920-2


笠森観音 大悲山 楠光院 笠森寺
千葉県長生郡長南町笠森302

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