【立ち食いそば】 南千住「立喰生そば長寿庵」で三杯食べてきた

あー、仕事でよく行く東京下町荒川区、
荒川区は、下町の中でも職人や町工場が点在する、なんというか気取りのない素朴な下町でして、
こんな町には、やはり気取らず安く、そして美味しいお店がよく似合います
今日のお昼は、そんな荒川区の三ノ輪橋商店街（ジョイフル三ノ輪）のそば、そして都電荒川線 三ノ輪橋駅のすぐ近く、
自分が荒川区内で一番好きな立ち食いそば屋「立喰生そば長寿庵」に行ってきました
実は本日、このお店の近所にある「砂場 総本家」、つまり全国の「砂場」と名乗る蕎麦屋の、
その暖簾分けの大元のお店に行こうと思い立ち三ノ輪までやって来たのですが、
三ノ輪まで来ると、自分はやはり「立喰生そば長寿庵」の汁の味を思い出しちゃって・・
由緒ある「砂場 総本家」の前を横目で見つつ素通りして、結局「立喰生そば長寿庵」に行っちゃった次第です、
いやーだって美味しいんだもん仕方がない(´∀｀*)ﾎﾟｯ

そんな「立喰生そば長寿庵」、
まず一杯目はかけそば270円、このもっともシンプルなメニューにて、汁のコクと香り、そばの風味を楽しみます

ここは立ち食いそばなので、そば粉は一般の蕎麦屋よりはずっと少ない筈なんですが、、
不思議とここのそばは、香りがいいんですよねー、そばをすすると、口の中に蕎麦の香りが広がるんです
なによりかけそばってヤツは、誤魔化しようがないほどのベーシックさなので、
かけそばが旨いっていうことは、それだけで案外物凄いことなのではないかと思います
立喰生そば長寿庵ъ(ﾟДﾟ)ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!

二杯目はたぬきそば300円と、ゆで卵50円
たぬきそばは、詰まる所かけそばに天かすが載っただけともいえますが、
その天かすの油分が、まるで化学変化でも起こしたように汁、そばの旨味をブーストUPしてくれるんですよね
いやーﾃﾞ-ﾘｼｬ-ｽ!(*´ω｀*)

そして三杯目は、まさに王道の逸品 天ぷらそば340円！
立ち食いそば屋、駅そばといえば、まずは天ぷらそば、
そして立喰そば・駅そばの天ぷらそばといえば、このお好み焼き状のペッタンコの掻き揚げでしょう！
この天ぷらは、毎朝お店のおばあちゃんが作っているモノ、
つまり、おばあちゃんのお客さんへの愛情が丸々こもった一品なのです
・・これを喰わずして立喰生そば長寿庵を語るなかれ( ｰ`дｰ´)
天ぷらの具は、小エビと野菜くずなどをベースにした比較的シンプルなものなんですが、
なんというかこれがヤケにホッと出来るシロモノでして、、この天ぷらがこのお店のそばと組み合わさることで、
昔ながらの、ヤケに懐かしい趣の天ぷらそばとなるんですねー
これ、やけにホッコリきます( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．

でもホント旨く言えないんですが、このお店は昨今の立ち食いそば屋にはない味と雰囲気があるんですわー
クセになりますｗ


三杯食べ終わりショット、マジに腹一杯だわ（ｹﾞﾌｯ
いやぁー、ここはいつ来ても、何喰っても旨いよなぁ、、
立喰生そば長寿庵さん
ごちそーさまでした！(-人-)

立喰生そば長寿庵　最新のお品書き（メニュー）

「立喰生そば 長寿庵」お店外観


都電荒川線　三ノ輪橋駅

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立喰生そば 長寿庵
東京都荒川区南千住1-15-6

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