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房州田舎寿司 握れます(´∀`*)ポッ 南房総のガラパゴス寿司 [房総グルメ 料理 食]

あー、自分は故郷の味である房州・房総の昔ながらの寿司、
最近では「房州(田舎)寿司」「房総(田舎)寿司」と呼ばれる一種の郷土料理
所謂「房総南部専用ガラパゴス寿司」も握ります
我ながらナンなんだオレは!って感じですが ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
この辺りも一つ前の日記の「房州お雑煮のレシピ化」同様、
自分で食べたいときに作れるように、色々検証しながら田舎の味の再現に取り組んできました( ー`дー´)キリッ
まー正直いうと、一人暮らしが異様に長かったこともあり、
職場から帰ってきてから、家でしょっちゅう夕飯を作ってたことの延長上でもあるんでしょうけどね
だからまぁ今でも飯作りは苦になるどころか良い気晴らしになります

まーそんなこんな、お雑煮ばかり喰ってもいられず、昨夜は房州寿司を握りました
これは、いただいた出汁巻き玉子をネタに作ったモノです
本日の寿司酢の塩梅はお米の調子を見て、そしてチビッ子にも食べさせるため砂糖を気持ち強くしました
おおよそですが、寿司飯の寿司酢レシピは、ご飯1合に対し
・砂糖 35g(ご飯の調子を見てお好みで!) 
・米酢 35cc
・粗塩 5cc計量スプーン1杯
※これを全部そっくり一合のご飯にブチ込むわけじゃないです念のため、、酢飯の様子をみて入れます
DSC_2899s.JPG
房州寿司の玉子は、実は基本的には出汁巻きじゃなく昔から卵と砂糖、みりんなどで
時間をかけてシンプルに焼いた厚焼き玉子なんだけど、、まーこの際オッケー
酢の案配は、鴨川大横渚の叔父が常々言うように
房州の寿司は、
酢がピシャッと効いてるモンだっぺよー!

・・な仕様
シャリ玉は、昨今一般的な江戸前寿司の2.5倍ほどの大きさで、
これは第二次大戦前後の江戸前寿司のサイズであり、
現在「房州田舎寿司」と区分される田舎寿司の、今に伝わるサイズでもあります
まぁたまに房州の昔ながらの寿司屋がTVに出るたび「巨大寿司」とか言われますが、
実はそんなに驚くほどは大きくないです
ほんとTVはメディアとして死んでますね、
嘘と誇大表現ばかりで苦手ですわ( ´_ゝ`) <どーでもいい自己主張

そういや一時期、酢飯が苦手になった子供が、また酢飯を食べれるようになりました、
今回よく食ったわ、、
頬っぺたがリスのように食べ物で膨らんでる図
DSC_2903s.JPG

その他、この日のおかず
北海道から送られてきたカズノコの松前漬、これがまた旨いんですよねー
太平洋岸に住んだことのある人は、多分この濃い~ぃ味付けが好きだと思いますDSC_2900s.JPG

おせちの残りも飾ってみました by嫁さん作
DSC_2896s.JPG


【関連日記】
房総寿司 / 房州寿司 エビで作った(^ω^) ウチの田舎の郷土メシ
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2016-09-20-5
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2015-03-23-1
房総半島食い倒れ 房総のウマい飯(*´∀`*)
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2015-01-23

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