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行徳でホントに一番旨いという「滝乃家(たきのや)」たぬきそば650円すげぇ( ゚д゚ )! [麺類 そば うどん ラーメン 立ち食い]

あー、33年前から何かとご縁深い千葉県市川市の行徳エリア
昨今ではその縁深さに拍車がかかり、国内で有名な行徳神輿に、
誘われるまま方々のお神輿渡御に参加しまくりですし、
好きな呑み屋も行徳エリアに多くなってるしって感じでして ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
・・で、そんな行徳の皆さんと仲良くなって、年中行徳で呑み歩いてたりしますとね、
おのずとこの町の『隠れた銘店』の話が聞けます
ついこの前も、そんな行徳の『隠れた銘店』のお蕎麦屋さんを教えてもらいました
自分は「日本そば」が大好きなんですが、蕎麦ってモノは人それぞれ、かなり好みが別れるものです
しかしそんなお蕎麦ですが、地元の方々が揃いも揃い口々に一番美味いお店というのが「ココ」らしく・・
そのお店は滝乃家(たきのや)
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行徳駅から東京湾に向かって、徒歩20分ほど(!)にあります
まーこの立地からは、この道の先の行徳港の漁師さんはじめ港湾関係者の皆さん、車で来るお客さん、
そして近所の人が主なお客さんなんだろうなーって感じですし、
お店の外観も昨今の若者に媚びたような洒落乙系ではなく、昭和中期からのたたずまいそのもの!
もーね、暖簾と日よけのスダレを手で除けて店内に入ってもね、まさにザ昭和ー!な面持ちでして、
トラック野郎の桃次郎がいて真昼間から酒呑んでてもおかしくない!そんな雰囲気なんですよ!
(※映画「トラック野郎」参照)
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そして期待通り(?)伺った時間は午後3時だというのに、散々酒呑んでる先客がいましたよ!
聞くと行徳の漁師さんだということでしたww
自分は仕事の途中に訪れたので、一緒に酒呑むわけにはいかなかったんですが、
まー色々お話聞けて楽しかったーw
いいなぁーこの雰囲気!今どきない、むっちゃカッコイー店だ!! ヾ(*´∀`*)ノ

あー、今日はいつもにも増して前置きが長くなりましたが・・
年季の入ったテーブルの上に、こりゃまた年季の入ったメニューから「たぬきそば 650円」を注文しました
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「ほぉ~「たぬきそば」だけじゃなくミカンやダシ巻玉子も付いてる、いいねー、懐かしいねぇー!」
気分はもう『孤独のグルメ』(´∀`*)
蕎麦もね、これが多いんだー、一般的なお店より1.2倍、ひょっとしたら1.5倍はあるかもしれません
自分のような大喰らいでも、この一杯で案外満足できますよ
しかしお値段据え置きなのに、何なんだこの異様なまでの有難さは!(; ・`д・´)…ゴクリ

で、早速お蕎麦をちょいと手繰ると・・
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この旨さ 千利休もビックリ!
まさに「Σ(゚Д゚;)ハッ! こここコレは!?」と、軽く衝撃をうけました
蕎麦の茹で加減、汁の旨み、天かすのサクサク感、長ネギの絶妙な火の通り具合!
何もかもが(・∀・)イイ!!
恐ろしいぐらいにバランスとれてて(*ノωノ)イイ!!
なんだこの今までの己の人生の記憶をくすぐられる味わいは・・

ウワーンここ美味しいよーん!(´;ω;`)
しっくりくる表現が今いち思いつきませんが、これが昔ながらの旨い「町のおそば屋さん」といった趣
どこにもありそうで、でも実は滅多にない、さらにここは本当に美味しい。。
多分100人が食べたら95人はきっと旨いε-(´∀`*)ホッとなると思います
(´・ω`・)エッ?「残りの5人は」って?
そんな変わり者は知らなーい(*´▽`*)ウェーイ
まー自分はグルメ評論家ではないのでカエシがどうの、蕎麦の比率がどうのとか、
そんな小難しいことを並べる気は全くないのですが、
滝乃家は、そのお店全体が醸し出す昭和レトロな雰囲気もオイシイし、
何よりそのお蕎麦も、このお店の雰囲気に負けないほどの趣があり、
尚且つどこよりもホッとできる美味しさを21世紀の現代でも味わえるお店なのです
なるほどねー、行徳の皆さんが「実は滝乃家が一番・・」と口々に話してた理由がわかりましたわw
ちなみにここ行徳の「滝乃家」は、日暮里で有名な某お蕎麦屋のご主人も実は絶賛しておりまして・・
そんなこんなで前々から興味がありました
いやー、いいお店をまた一軒知れてオジチャンは嬉しい(*´ω`*)

行徳の滝乃家さん、ごちそーさまでした!
また近々必ずお伺いさせていただきます!(-人-)
その際はちまたで隠れファンがいるという「昭和レトロラーメン」も頂きたく思います!
(ラーメンもある! 汗)

滝乃家(タキノヤ)
千葉県市川市日之出18-19

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