SSブログ

従弟の浩二が亡くなって、昨日でちょうど一年が経ちました [フツーに日記]

もう一人の弟とさえ思っていた従弟が死んで昨日でちょうど一年、この一年の間、またヤツからメシにでも誘う電話でもかかってくるんじゃないかと思ってましたが、、
遺体安置所でも棺桶の中でもフフッて薄く笑った顔してたんで、ひょっとしたら浩二の死は全て嘘じゃないかと思ってたところもあったんですよ、今だったら許してやるから白状してとっとと飯でも誘いに来やがれくださいと思ってましたが、やっぱりヤツは死んじゃってたようです。。
kouji-1.jpg
kouji-2.jpg
思い出すのは、ヤツが死んだ日、あの日は従弟の事が気になってまして、そして夜、寝るときに瞼を閉じると何故か男が二人話す声がどこからか終始『…ゴニョゴニョ、ゴニョゴニョ。。』と、、
深夜ですし周りの家の声も聞こえてこない三階に寝室があるので『不思議だなぁ、また何か来たかな?』と思いながらその日は眠ったんですが、、
翌朝、浩二の母の叔母から朝イチで連絡がきまして、何でも夜中に警察からの身元確認の連絡がきたけど朝になるのを待って私に連絡をくれたということでした
前の日、ヤツの事が気になりだしたのは事故ったといわれる時間帯で、夜中の誰かのゴニョゴニョ声は、多分ですが浩二と、既に他界していた浩二の父の叔父か、もしくは亡くなったウチの弟と浩二が一緒に知らせに来たのかなぁと考えました、死んだ弟と浩二は仲が良かったんです
しかし、一年経ちましたねぇ、、ついこの前のことのようです。。
ヤツの母方は明治天皇の近衛兵を出した家柄ですし、そのDNAか大きな単車も小さく見えるほど体格が異様にいいヤツで、どんな単車でもねじ伏せられるとも思ってましたが、交通事故であっけなく世を去りました
デカい図体のわりには性根の優しい男だったので、大かたスピード出してコーナー攻めている際に鹿などが飛び出してきて、咄嗟に避けようとして単車ごと宙に舞っちゃったんじゃないかと、、
稀代の名馬GSXR1000R逆輸入車、その駿馬に跨って、まさに討ち死にみたいな感じですね
いやいや残念至極、世の無情を思います
この一年、浩二だけが知るお友達への連絡のため、Facebookでさんざん派手に告知しまくったけど、まだ浩二の死を知らないお友達のためにも、ここに実名のタグをつけてUPしておきます、私は目的達成のためにはたとえ死者への冒涜と言われようとも手段は選びません(キリッ ・・どうか気付いてやってください。
浩二よ、私が君の分も長生きして、そしてこの世でのお勤めが終わってソッチに行った際には、ぜひ向こうで何か美味しいものでもおごってくれたまえ、
宜しく!お疲れさん!
kouji-3.jpg

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 0

コメントの受付は締め切りました