【立ち食いそば】2年ぶりに南千住・三ノ輪橋の「立喰い生そば長寿庵」にキタ・・( ；∀；)

あーその昔、東京下町の南千住・三ノ輪橋に、自分がよく通う一軒の立ち食いそば屋さんがありまして、、
ついこの前ですが仕事のついでで、かなり遠回りをして無茶苦茶久しぶりに行ってきました
（・・というか遠回りどころじゃない移動距離でしたがｗ）

自分の中では今も伝説の立ち食いそば屋『立喰生そば長寿庵』
当時若旦那に「もうしばらく来れない、多分今日が最後です」といってお別れしてからもう2年が過ぎようとしていますが、あの頃のようにヒョイと暖簾をくぐり、そしてあの頃のようにカウンターに腰掛けたら『お！エラい久しぶりです！』『しかもスーツ着ちゃって誰かと思いましたｗ』と言われましたｗ
昨今自分は外出の際はスーツですしね、まーでもこれがまた評判悪く『闇金サナダくん』と呼ばれてますｗ

まー『闇金サナダくん』は脇に置いといて、さっそくオーダー
『ご主人、まずはかけそば！お願いします！』何が『まずは』ですが毎度こんな感じでした(;´∀｀)
そして間もなくカウンターに置かれる『一杯のかけそば』！
これですこれなんです！ワタシにとっての立ち食いそばのαでありΩは！！
ようやくアリツケター！( ；∀；)

食べログやGoogleの口コミなどにも、ここの汁の絶品評価が多々出ておりますが、皆さん意外とここの汁の、このコク深い旨味の正体を知らないようで、、
実は『立喰生そば長寿庵』の汁はカツオだしに更にサバ節が入ってまして、あの独特の旨味の強い汁を作っています、なんで気付いたかというと、ウチの田舎の房総南部は料理にやたらサバ節使ってまして、ここと同様のコク深いダシを作るんですね、で、味の質が似ているのでその昔ご主人に聞いたら『ビンゴ』だとｗｗ
そんなこんな、私にとってはここの汁はいわゆる『故郷の味』に非常に近く、見事にこのお店にハマったという次第ですｗ
そしてこの濃い口の汁に多少ボソついててフニャッとした太麺系の蕎麦は異様に合うんですよね～
なんというかホクホクとしてて旨いのですｗ
あ、ちなみにこちらの麺（そば）は、一般的な立ち食いそば屋さんの逆二八（そば粉2割）より多少そば粉が多いんです（3～4割？）＜麺は今は外注品

そしてお替り！次は
天ぷらそば ゆでたまご入り！
これぞ『立喰生そば長寿庵』至高の一品！
これを喰わずしてここ南千住の長寿庵はおろか、世の立ち食いそばは語れないというシロモノ！( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ

この天ぷらは、実はお店の若旦那の母、オーナー？ママ？オバーチャンが毎朝作っている自家製です
既製品じゃありません、なんで知ってるかというと、それも前に聞いたからｗ
なんでも聞いちゃうんだオレ( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼
ゆで玉子ももちろん自家製、それだけじゃない、ここは自家製のモノが多々あります、きつねのお揚げも自家製、カレーも自家製、たぬきの天かすも自家製なのです
そもそもはその昔、このお店はこちらで普通のお蕎麦屋さんだったのですが、ある時から店名はそのままに、立ち食いそば屋に業種変更したという経緯があり、そんなところからの流れでしょうかね

値段もよく見たら2年前と全く変わってないや、素晴らしいなぁ・・

あーでも久しぶりにいただいた長寿庵のそばは涙が出てくるほどおいしく感じられました
またいつか行きたいな、でもまた当分行けないだろうな
そもそも活動拠点が、今は全然違う場所なんです
何にせよ立喰生そば長寿庵さん
2年ぶりにごちそーさまでした！
またいつかお伺いさせていただきます！(-人-)



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立喰生そば 長寿庵
東京都荒川区南千住1-15-6

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