SSブログ

大多喜カエムたけのこ園 父が愛した伝説の白タケノコ2023年も素晴らしい! [房総グルメ 料理 食]

この時期はちょうどタケノコのシーズンですよね。昭和の時代、私が子供の頃に過ごした千葉県夷隅郡の大多喜町も、実は良質なタケノコの産地として関東ではとっても有名なんです。
‥フフフそんな私です、もちろん今年も手に入れましたとも!
大多喜たけのこレジェンド「大多喜カエムたけのこ園」の、伝説のアクなし真っ白タケノコを!
( ̄▽ ̄)ニヤリ
段ボール2blog.jpg
たけのこ1blog.jpg
たけのこ1blog11.jpg
段ボール箱blog.jpg
 大多喜町の川畑(かわばた)、平沢(ひらさわ)、弓木(ゆみき)地区のタケノコは、土壌の質のお陰でアクが極端に少なく、そのまま切って刺身でも食べれるものですが、その中でも川畑と平沢にタケノコ山を持つカエム農園さんのタケノコは、さらにアクがなく見事なほどに真っ白でとても柔らかい「白子(しろこ)」と呼ばれる特級品!
噂を聞きつけた東京都内の料亭やホテルなどから、今でも引っ張りだこな知る人ぞ知る逸品なのです!
アク抜きが一切不要だからタケノコの香りがしっかりと残り、そして気品のある白さと柔らかさで、繊細なタケノコの風味をこれ以上ないという程、存分に味わえるのが評判なのです。
なにより昭和の時代、地方紙「千葉日報」の新聞記者だったグルメな我が父が、このカエムさんのタケノコに出会ってからというもの、以来とことん惚れ込んでおりまして、、この季節になるとカエムさんのタケノコを、その初物からお終いのシーズンまで毎年何度も取材しておりました。
確かそれが一つの切っ掛けとなり、大多喜町のタケノコが東京をはじめ、広く関東圏で有名になったと自治体関係者に伺ったことがあります。
でも結果的にカエムさんのところばかりを押しまくるように見えるので、挙句は他所のタケノコ園から「なんでカエムのところばかりなんだ、ウチも取材して」とクレームが、いやいや強い要望が何度も来る始末でして‥(焦)。
公平公正な新聞記者という職業理念からも、カエムさんばかりを取材するのは流石に宜しくないのではないかと子供心に感じましたが、そんな父曰く
「他所のも旨いけど、カエムのタケノコが一番旨い!」
‥とハッキリ言った!言い切った!
まぁこれが昭和の頃の、父が新聞記者として色々と食べ比べた上での公平公正な「真実」だったのでしょう。
真実じゃーそりゃ仕方ないよなぁ
'`,、('∀`) '`,、
そんな父が初めて県紙の千葉日報で、大多喜町のタケノコを記事として取り上げてから既に半世紀が経っており、今じゃ幾つかあるタケノコ園で、きっとカエムさんに「追い抜け追い越せ」と随分と品質が上がっているのだろうと思われますが、そんな私自身は、戦中派で子供の頃に食べ物で人一倍苦労した我が父の、その食に対する飽くなき欲求と洗練された舌を今も信じているところがありまして、家庭を持ってからも大多喜のタケノコといったら、亡き父の遺志を継ぎ今でも「カエムたけのこ園」一筋なのです。
まぁ父も亡くなって久しいですし、父から当時よく聞かされたカエムさんのあの旨い白タケノコへの熱い想いを今回サラッと暴露してみました。その他にも父が言ってたのは、カエムご主人の、その仕事に対する朴訥さ誠実さにも、人として惹かれたようです。

そんな昭和の新聞記者の父が愛した、大多喜カエムたけのこ園の、伝説級の白いたけのこの料理例が以下になります。たけのこめし(たけのこご飯)、たけのこ味噌汁、たけのこ煮つけ、たけのこオニギリ‥、タケノコづくしです。これらのレシピは、私の個人noteに記載しました。ご興味ありましたら覗いてみてください。
【雑記】父が愛した伝説の白タケノコ「大多喜カエムたけのこ園」タケノコご飯にタケノコ味噌汁

●たけのこごはん、たけのこ味噌汁、たけのこ煮つけの例
149_1921494892_56large.jpg
149_2072396054_132large.jpg


●たけのこオニギリの例
kaemu5-44047.jpg
kaemu6-a9ef2.jpg
kaemu-takenoko7-6ea56.jpg

実は私が大好きなタケノコメニューはこれ!大多喜の白たけのこを使ったタケノコ味噌汁の、味噌汁ぶっかけご飯!これが最高なのです
( ´ー`)フゥー...
kaemu9-93c39.jpg



カエムたけのこ園の山は、大多喜町の川畑と平沢にあります。コロナが流行る前に、一度家族でタケノコ狩り(たけのこ掘り)にお邪魔しました。
kaemu-takenoko10-96333.jpg

山にはイノシシやヤマビルがいるので、万人にお勧めは出来ませんが、タケノコ掘りは中々楽しいんですよ。この日はひと財産になろうかというぐらい掘りましたw
kaemu-takenoko1-64adc.jpg


カエムたけのこ園の名物ご主人 彼の人柄もカエム農園の魅力のひとつでしょう。
DSC_3776s.jpg

カエムたけのこ園(カエム農園)は、国道297号線沿いの三又地区にあります。
kaemu2-1746d.jpg

今年はなんでもタケノコの当たり年で大豊作だそうです。
冒頭の箱に入ったタケノコは、カエムさんから取り寄せましたが、まだまだ採れそうなので、久しぶりに今年はタケノコ掘りに伺おうかと思っております!

カエムさん、
今年も最高にうまい大多喜のタケノコを売っていただき、ありがとうございます!

感謝、大感謝‥(-人-)


【Blog内の、大多喜カエムたけのこ園 関連日記】
大多喜カエムたけのこ園 父が愛した伝説の白タケノコ2023年も素晴らしい!
大多喜カエムたけのこ園 コロナ禍を越えて2021年もウマカッターー!(゚∀゚)=3
大多喜カエムたけのこ園 2019年は家族でタケノコの山にイッターー!(゚∀゚)=3
たけのこオニギリ、たけのこ味噌汁 しかしやっぱり味噌汁ぶっかけ飯が『 最(゚∀゚)高! 』
【大多喜たけのこレジェンド】大多喜カエムたけのこ園のタケノコ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
タケノコ味噌汁ぶっかけご飯という至福( ´ー`)フゥー、今年のタケノコシーズンそろそろ終焉
大多喜のタケノコで2017年もタケノコ三昧(^q^)大多喜カエムたけのこ園
大多喜カエムたけのこ園 ここは大多喜タケノコの真のレジェンド(伝説)
大多喜産の旨い米 大多喜カエムたけのこ園(カエム農園)
2016年も伝説の大多喜たけのこ「大多喜カエムたけのこ園」タケノコご飯、タケノコ味噌汁
大多喜 カエム農園のお米と、真竹のタケノコ
2015年も「大多喜カエムたけのこ園」で、伝説の大多喜たけのこをGET!
2014年 そろそろシーズン終盤 大多喜タケノコづくし(・´з`・)
大多喜町のたけのこ、アクがないんで料理簡単ヽ(=´▽`=)ノ
大多喜たけのこカレー(きのこ入り)
房州寿司(風)お手製寿司と、ワラビの煮物、たけのこのおみおつけ(´∀`) 昨夜の夕飯
大多喜たけのこ にぎぃめし(´∀`)
たけのこご飯 たけのこ味噌汁 たけのこ煮物、大多喜たけのこ三昧 そしてたけのこ保存法
関東一旨い大多喜のたけのこ(゚∀゚)=3、大多喜カエムたけのこ園
大多喜 タケノコ ふたたび・・・( ー`дー´)キリッ
大多喜 タケノコ そして蕎麦 (・∀・)ノシ
大多喜町産タケノコ料理 タケノコご飯、タケノコ味噌汁、タケノコ煮物


大多喜カエムたけのこ園 (おおたき かえむ たけのこえん)【販売所】
住所:〒298-0252 千葉県夷隅郡大多喜町三又851 TEL:0470-84-0344

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。