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政治宣伝のための7つの法則 [賢者思考 / ワイズマン達の語録]

「政治宣伝のための7つの法則」

第二次大戦中、米国の宣伝分析研究所が情報操作の研究を行った結果編み出した、政治宣伝、つまりプロパガンダのための7つの法則、だそうです 

1「ネーム・コーリング」 
攻撃対象の人物・集団・組織などに対し、憎悪や恐怖の感情に訴える 
マイナスのレッテルを貼る(ラベリング)。 
メディアやネットによって繰り返し流されるステレオタイプの情報により、情報受信者は、徐々に対象に憎悪を深めていく。 

2「華麗な言葉による普遍化」 
飾りたてた言葉で自分たちの行為を正当化してしまう。 
文句のつけようのない・つけずらいフレーズ・正義を強調し、共感を煽り立てる。 

3「転換」 
さまざまな権威や威光を用いて、自分たちの意見や目的や方法を正当化する、正しく見せかける。 

4「証言利用」 
尊敬される・権威ある人物を使って、自分たちの意見や目的や方法が正しいことを証言・後援させる。 

5「平凡化」 
自分たちの庶民性や、情報受信者と同じ立場・境遇であることを強調し、安心や共感や親近感、一体感を引き出す。 

6「カードスタッキング」 
都合のいい事柄を強調し、都合が悪い事柄を矮小化したり隠蔽したりする。 

7「バンドワゴン」 
大きな楽隊が目を惹くように、その事柄が、世の中の趨勢であるかのように宣伝する。 
情報受信者は、それに従わないことにより取り残される情緒的不安を覚え、結局はその「楽隊」に同調していくことになる。

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怪物と戦う者は、みずからも怪物とならぬように心せよ。汝が久しく深淵を見入るとき、深淵もまた汝を見入るのである。 [賢者思考 / ワイズマン達の語録]

怪物と戦う者は、みずからも怪物とならぬように心せよ。
汝が久しく深淵を見入るとき、深淵もまた汝を見入るのである。

ニーチェ 
「善悪の彼岸」より 

怪物は至る所におります 
あなたが感じる怪物とは、隣人、事故、犯罪、戦争、飢餓、地震、雷、火事、台風、竜巻、、
オカルト的な見地からは幽霊や悪魔、異教徒、陰謀論、世紀末予言、、
あー、それともGODZILLA? 

ボクにとっての怪物とは、それらを恐怖する「己」自身かと思います

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私達の脳には、報復と許しの両方の回路が組み込まれている [賢者思考 / ワイズマン達の語録]

「私達の脳には、報復と許しの両方の回路が組み込まれている。そのときの状況や過去の経験により、私達は、そのどちらかを主に選んで行動している」 

「成長の過程で、裏切られたり傷めつけられたりした経験---あるいはその逆の経験---を通じて、大人になるまでには、育った環境に即した基本的態度を身に付けていく」 
暴力や権利侵害を受けても司法を通じて処罰してもらえるという期待を抱けば、人々は自分の手で報復をしようとはあまり思わない。それに比べて権利保護の仕組みが不十分な社会では「『手出しをしたらただでは済まない手ごわい相手』という評判を確立するようにと、親は子供に教えるだろう」」とマッカラー教授は言ってます 
また、マッカラー教授は「進化の過程で有利なのは、報復すべきときに報復し、許すべきときに許すことができ、この2つの反応を使い分ける知恵を持った生き物」だと言ってますな 

何より、育ちは重要ということです 


マイアミ大学 マイケル・マッカラー教授(心理学) 

ニューズウィーク日本語版 2009年 5.20号より抜粋

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敵と裏切り者 [賢者思考 / ワイズマン達の語録]

「敵と裏切り者」

「敵というのは、自分の目の前にいて自分と戦争状態にあるが、停戦合意を結べば、問題はすべて解消する。だが裏切り者は、抹殺しなければならない。」 
ロシアのラジオ放送局「こだま」の編集長アレクセイ・ヴェネディクトフが、
2001年に大統領だったプーチンに呼び出されて言われた言葉 
プーチンの言葉は続く「アレクセイ、君は裏切り者ではなく敵なんだ」 

マスメディアを把握することがロシアのシビリアンコントロールということか、
何気に脅しがピリっと効いてます、さすがプーチン恐ロシア 
それにしても、この「敵と裏切り者」に対する考えは、なんだか色々と納得できるところがありますね 

クーリエジャポン 2009年5月号 ロシア特集より


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真の天才が出現したときには、一つの兆候が現れる [賢者思考 / ワイズマン達の語録]

真の天才が出現したときには、一つの兆候が現れる、
愚かな連中が徒党を組んで対抗するのだ

イギリスの風刺作家 ジョナサン・スウィフトの言葉 

おっしゃる通りです 
自分の立場がアブナくなるから、同じ危機感を持つ(ダメ)側の人が徒党を組んで天才の足を引っ張るのでしょうね 
この世にはそのような妨害にあって消えていったアイディアが、山とあるのでしょうね。。 

ニューズウィーク日本語版 2009年4/22号の記事より抜粋

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