人というのは、相性のいい相棒を求めるモノで、
それは自分のライフスタイルや理想、目標、憧れなど、様々とあるものですが、、
自分の場合、相棒(車)は、やっぱこの「Jeep」というヤツがホンット気兼ねなくっていいですわ~
Jeepという車は、御存じのとおり、かつての敵国「鬼畜米英 亜米利加(w)」が、
第二次世界大戦時に開発した多目的機動車を発祥とし、
現在、そのアメリカの自動車メーカー「クライスラー」が作る車の一つのブランドなんですが、
このタフさとラフさが自分の性に合うのか、これ以外の車には今イチ乗る気がおきません
結果、クライスラーのいいカモになってますw
(スズキの四駆は例外、アレは素晴らしい!)

まぁアメリカに対する関税の影響もあって、
数ある外車の中でも同クラスのヨーロッパ車などよりは比較的安く買えますし(日本車よりは高いけど)、
何より元々頑丈な車なんで、走行機能本来の部分では、そう簡単にヘコタレません
乗った感じは基本的にどれも低速トルクが大きめなんで、
アクセルに足を軽く載せるだけでスーーーっと法定速度+αまで加速してくれます
この傾向は、年式を重ねるごとに強く、
ひと昔前のJeep各車のような「ドンっ!」と押し出す加速感はなくなりましたが、実質、圧倒的に早いです
特にYJ&TJラングラーやXJチェロキーなど、基本設計がウン十年前のJeepでは、
高速道路などでそれなりの速度で走ると独特の挙動が出てきて、 ちょっと恐くて加速出来なかったけど、
今のJKラングラーや、KJ & KKリバティーはその点全く別物で、 、
自分自身、KJに乗ってた頃は大体130km/hぐらいが巡航速度で、
レブリミッターが効く200km/h(罪の意識から自白)まで出したことがあります
グラッチェならいざ知らず、クロスカントリー系のJeepでメーター読みで200km出しても安心感があるって、
めっちゃスゴイ事だと感動した憶えがあります
その乗り心地も、ゆとりのある箱の中に乗ってる感じとでもいうんでしょうか、窮屈感はないです
なんというか、腰パン状態の緩いジーンズのような車とでもいうんでしょうかねw
ある意味いい加減で、ダルい面もありますが、
しかし、特にフルタイム四駆のJeepは、舗装路も悪路もソツなくこなしてくれます
こういうオールラウンダー的な部分にも愛着が沸きますわ~


あ~そんなこんなで、以下に自分のJeep遍歴を並べてみます(・∀・)


29歳の頃に乗ってた1995年式 YJラングラー ハーフメタルドア ソフトトップ
5MT、左ハンドル、4,000cc OHVガソリンエンジン



35歳の頃に乗ってた2003年式 TJラングラー フルメタルドア ソフトトップ
4AT、右ハンドル、4,000cc OHVガソリンエンジン



39歳の頃に乗ってた2006年式 KJリバティー レネゲード
4AT、右ハンドル、3,700cc OHC ガソリンエンジン(ハイオク指定)



・・・で、最近、44歳で乗る事になった2011年式 KKリバティー リミテッド 70thアニバーサリー
4AT、右ハンドル、3,700cc OHC ガソリンエンジン(ハイオク指定)


あ~こうやって並べてみると、
歳と共に選ぶJeepが落ち付いてってやんのwwww

・・・だってそりゃ~乗り心地ラクで早い方がいいもん
仕方ねぇっぺよ~(´・ω・`) <いきなり房州弁

ちなみにこれ以外のJeepも、昔からよく代車や試乗車で借りて、
代車or試乗車であるが故(?)、意外とムチャぶりな運転をさせてもらっておりw、
お蔭さんでなんだかんだ、それらの車のクセなど、人と話せるぐらいは知ってますww
そんな自分をいつも黙って見ないフリをしてくれる、クライスラー城東営業所の皆さん、
16年来のお付き合いをありがとうございます
次は2014年発売予定のパンダJeep欲しいです
もしくは今年末に発表される次期Jeep Liberty(Jeep Ster?)ががが・・・

これからもマジ宜しくです /)`;ω;´)