自分は幼少から高校卒業まで、千葉県の外房の町「大多喜町」に住んでいたことがあるのですが、この町にもささやかな名物があります
その名物のひとつが御菓子司 津知家 (ツチヤ)の十万石最中


添加物ゼロのアンコはブ厚く盛られ、それを薄い最中の皮が包みます
このアンコも特筆もので、昔ながらの和菓子のアンコの甘さ、それでいて深みのある味なんですね、


十万石最中、箱はこんな感じで江戸時代後期の近世大多喜城の古地図を印刷した包装紙でくるまれています


包装紙を開いたところ


フタを開けるとこんな感じ


実はこの最中の製造者はね~、死んだ弟の同級生でもあり、そして自分にとっても小さいころ一緒に大多喜の野山?を走り回った友達のひとりなんだよね
だから今もこの十万石最中をみると、色々あの頃のことを思い出しちゃうんですわ( ´ー`)

御菓子司 津知家(ツチヤ)
千葉県夷隅郡大多喜町新丁83