あー、元旦早々1月1日は、我が家はまず地元の氏神様に初詣に行ったあと、車で千葉県を高速使って南下、
今度は自分の産土神様である大多喜八幡神社に初詣に伺い、その足で房総(外房)の実家に顔を出します

こちらは私の産土神様である大多喜八幡神社
こちらの八幡様は、弓など武芸の神様、いわゆる戦(いくさ)の神様です
その向こうには江戸時代以降に建てられた近世大多喜城が見えます
(正確には昭和50年代に建造されたコンクリート城です念のため)



この大多喜八幡神社の右隣の地に、中世の頃の大多喜城がありました、詳しくは過去の日記を参照 ↓
【平成29年】 房総のお正月 初詣に地元の氏神様と大多喜八幡神社【西暦2017年】


あーそして房総(外房)の実家に到着、昔の自動車サイズの駐車スペースなんでウチの車だとギリギリ・・


そしてお約束のお節料理、海老、たこ、貝、数の子、イワシのたづくりなど、痛風の敵が揃ってお出迎えw





そしてお雑煮

鰹ベースの醤油色した澄まし汁に四角い切餅、これに大量の青海苔をぶっかけていただきます
お雑煮の具は、ニンジン、大根、ヤツガシラ、椎茸、小松菜、ナルトって感じ、肉や魚は一切入りません
どうもこのお雑煮は安房地域の伝統スタイルなようです、父親は南房総市和田町、母親は鴨川市出身だしね
昭和の初めぐらいまでは、具は大根と里芋だけだったようですが、徐々にアイテムが増えたということです


ちなみにこちらは東京23区内西側出身のウチの奥さんが作ったお雑煮、塩ベースっぽい澄まし汁に切餅
具は鶏肉、大根、里芋、ナルト、そして小松菜などの青菜

お雑煮ひとつとっても地域柄があって面白いです

それにしてもお正月っていいもんですねε-(´∀`*)