この夢は、まだ離婚など話にさえ出ないこの夏に見たものです
夕焼けがかった地平線まで平坦な草の少ない大地、
雲は緩やかなものが視界の左右いっぱいに流れてました
そこに髪が多少乱れた、痩せ気味のオバァサン(オバサン?)と、
それに対峙するように1メートル程の間合いを取って、
派手な成りではないけど、脇差し(刀)を腰に巻いた男達が5~10人程、横一列に並び、
そのオバァサンと睨み合ってる、
男達の人数にバラツキがあるのは、自分の視線が変わるたび、人数が変わったからです
でも一番少なくても最低5~6人はいました
オバァサンは髪を結ってはいるけど、ちょっと乱れてて、その乱れ気味の髪が風になびいてます、
細身でプロポーションは良さそうな人です、
服装は、焦げ茶色の細かいピッチの縦ストライプの地味めな和装、肩の辺りにアテがされてます、
肌は浅黒く、目鼻立ちははっきりしてて、美人さんなんでしょうが、、何より表情がキツい、
正面から見たとき、目が吊り上がってて口元も歪んでます、
くいしばった歯も見え、何かこちらの、男衆側を強く非難しているようです
対して男衆のほうは、体格が一様にゴツイ人が多く、皆、刀をさしており、
肉体労働者風の雰囲気で、中には簡易的なマゲを結ってる人や、
烏帽子(えぼし)を被っている人も確認できました、髪はみんな長くはないです
男衆は一様にちょっと困った、そして、ちょっと怒った様相で、しかし押し黙った表情をしています
バァサンに向かって一番左の男性の姿は、一番見たアングルなのでよく覚えてます、
簡単なマゲを結っていて、オレンジ色っぽい(薄い黄色?茶色?)カスリの和装の人物で、
黒い鞘に入った刀を、少なくとも一本、ひょっとしたら二本、腰の辺りに付けてます、
その人物の刀は、よく知られる湾刀と違い、反り返ってはおらず、真っ直ぐな物で、
割りと見ないタイプで特徴的なこともあり、印象に残っています
面白いのは、その彼の和装の足元が、大きく捲くり上げてたこと、
筋肉質のぶっとく逞しい足がよく分かりました、
この人の表情はちょっと怒った風で、ムスっとしています
全体の雰囲気では、これから決闘があるというような物騒なモノではなく、何かの決め事に対して、
どちらかというと感情的に怒りをぶつけてくるバァサンの話に、男衆が対応してるという感じで、、
男衆のほうの気持ちは「話にならない、諦めるしかないか」という感じでした

…で、こののち急速に相手から話が持ち上がり、あっけなく離婚になりました (ノ∀`)
中野の易者のおばさんも言ってたけど、
自分もあの夢の中のキツい顔したバァサンが向こうの先祖、男衆がこっちの先祖団に思えて仕方ありませぬ
そしてまさにこの夢のようなシチュエーション、感情で、私の短い結婚は終わりました
(´・ω・`) フゥ~…

【関連日記】
中野の母との遭遇(気学&タロットなど)
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2009-10-26