昨日3月17日は、お彼岸の入りの日、
房総南部にお墓参りがてら、夷隅郡大多喜町に寄り、
手作りダンボール甲冑展を見てきました
大多喜町といえば本多忠勝公、
ここでも本多さんの黒ずくめの鎧がデーン!と飾られています
そして何故かその背後には、信州真田氏で有名な「六文銭」の旗印がww

ちなみにこのブログで過去にも書きましたが、
戦国時代の頃のウチの一族は、正木さんの元、この大多喜城にも
重臣・家臣団として多数が布陣しておりまして、
戦国時代の末期、かの本多忠勝さんがやってきて、大多喜城を開け渡し、
その際、ようは失業となったウチの一族衆は、
安房国の朝夷郡、三原郷(現:南房総市和田町の山奥)に帰っていったという経緯があります

また、信州真田氏で有名な六文銭という家紋についても、
ホントややこしい話なんですが、ウチのサナダ、史実では平安時代から歴史の隅っこに出てくる
「房総 真田(眞田/佐奈田とも表記)」と呼ばれる相模発祥の小豪族の中の、
「松葉(しょうよう)」という屋号の一族が、信州の真田氏より以前から「六文銭」を家紋として使ってるようでして
そんなこんなで、あくまで個人的になんですが、
この本多さんの鎧と六文銭の旗印のダブルコラボは、なんかウケましたw
(ウチの一族の概略はこんな感じ:中世から近世、房総半島でのウチの先祖達の生き残りの歴史

まぁそれはいいとして、、これらは段ボールで作られたとは思えないほど緻密で、
且つクラフトマン精神満載!
この手作り甲冑、まっことスンバラスィーです!
なんか自分のも作ってほしいとか思ってしまいましたw <自分で作る根気と時間はない('A`)

何にせよ、ホントいいもん拝ませていただきました、
ありがとうございました!



大きな地図で見る


ちなみにここは常設展示で入場無料、開館時間は午前10時半~午後3時半
問い合わせは町観光本陣、電話0470-80-1146 でっす!
甲冑好きなお友達は、房総観光の途中、ちょっと寄ってみるといいんじゃないかな?(・∀・)