あー、この枝豆は、
ついこの前、南房総の隠居の家に行った際に、買ってきたものです
大多喜町の農業組合、セブンカラー組合の枝豆、品種は「おつな姫」

何より色が綺麗ですよねー、
そして、枝豆は売ってるものでも大概、枝がついていたりするんですが、
大多喜町の農協では、丁寧に枝を取ってあります
しかも豆の量から考えるに、ウチの近所のスーパーなどの季節相場よりも、
100円ほどやすいような気がしますわ


味は、繊細な旨味があり、、いいですねぇ・・ε- (´ー`*)フッ

ウチの子供が枝豆を異様に好きなので、
ある朝、出勤前にチャッチャと茹でましたw

しかしいつも関心させられるんですが、、
南房総エリアの、夷隅郡や安房郡の食べ物は、なんでみんなこんなに美味しいんだろうな、と・・
それはこの枝豆ひとつにも感じます
たとえ同じ品種でも、大きさや味が随分と違うんですよ
野菜や穀物は、その土壌の質の良さや、日照量、降雨量などが鍵なんでしょうか
海産物に関しては、黒潮と親潮がぶつかる地域でもあり、魚介類が栄養豊富な餌をたらふく食べられるし、
さらに潮の流れで身が引き締まり、鍛えられるのかもです
一言でいうと「食材が、生命感に満ち溢れている」といった感じなんです
まー、自分の田舎の食べ物を、ことさら必要以上に持ち上げるつもりはないのですが、
東京のスーパーで売られているものの味が、どれもこれも本当に弱々しく生命感に乏しいんで、
相対的に自分の田舎の食べ物が引き立って思えるんでしょうね
スーパーで売られるものも、元々はこのように生命感に溢れているんだと思うんだけどな
流通でダメになっちゃうのかな?
それともB級品しか回ってこないのか?
・・よくわからないや(´・ω・`)

【参考】
大多喜町農産物直売所 道の駅 たけゆらの里おおたき
http://www.takeyura.net/