あー、今日も東京周辺は、まるで雪が降ってくるかのような寒さですが・・
こんな日は、日本人ならやはり『鍋』ですよね、もーウチなんて年中鍋ばっかですわー(^ω^)

こちらは昨夜の『鍋』湯豆腐です、ダシは日高昆布と水、半日ぐらい前から鍋の中でダシを抽出(?)し、
豆腐を二丁食べやすい大きさに切り、白菜と長ネギと共に、昆布ダシが十分染み出た鍋に詰め込みます
これでまー2~3人前って感じかな(´・ω・`)

・・あとは火を炊くのみ!( ゚д゚ )ウム
やがてグツグツ煮えてきて、鍋の蓋から蒸気機関車のように煙がボーボー出てきたら出来上がり!
この状態で濃厚な昆布ダシはもちろん、様々な具材の旨味がそれぞれの野菜や豆腐に十分染み込むのです

あとはポン酢をかけて召し上がれ~♪ お好みでモミジおろしもあるとさらに旨いっすよ(^q^)

もーね最近じつはウチではコレばっかw、具のバランスや昆布ダシのやり方など多少コツはあるんですが、
何より手早いのにムチャクチャ旨い!ただ肉っけや脂っけが全くなく豆腐と野菜だけなので、
カロリー低すぎで体に悪くないかという不安すら感じますわーww
まー、飽食の時代といわれる今の時代なら、逆にありがたがられるのかな?

あーそして食べ終わった後はやはり雑炊!そりゃー日本人だもの、魂が欲しますって(*´Д`*)
残り汁に水を少し足し、赤穂の粗塩をお好みで少々加え、カツオだしも少々・・
鍋が煮立ってきたらご飯茶碗一膳のメシをブッ込み再度グツグツしてきたら溶き卵を流し込みます


ほれほれー、これも旨そうでしょ(^q^ ≡ ^q^)


なんで日本人は鍋が恋しくなるか?
それはやはり普段は表に出ることはなくとも、遥か遠い昔からの先人達のライフスタイル故でしょうね、
この日本人のDNAに深く刻まれた「食」の記憶があるからなんじゃないかと思います
ちなみに縄文時代の日本では、下のような土鍋で、その日取れた海の幸、山の幸を煮炊きしていました


その頃の食事風景です、火を囲み家族団らん、その日あったことなどをみんなで話しながらご飯ですよね
なんだか21世紀の一般的な日本の家庭より、ずーっと幸せそうに見えるんだコレが ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、



その頃の家、竪穴式住居ですが、表面に土を盛り、夏涼しく冬暖かいと、誠に理にかなった住宅だわー
日本のハウスメーカーは、マジにこういうの見習ったほうがいいと思うんだ(´・∀・`)


実はこの『湯豆腐』、近所じゃないのに昨今たびたび伺う行徳の「海鮮居酒屋 浜一』の、
孤高の料理人ハヤマさん直伝、つーか色々聞いてパクッた( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
だからウメェーぞー(^ω^)
まーコツはそれぞれの具のボリュームやバランスもあるんだけどね、
そのコツを自分なりに知るためには、何度も試作を繰り返す必要があります( ´ー`)フゥー...

写真はそのパクリ元のハヤマさん、寿司職人もされてた方です


あー、海鮮居酒屋 浜一のハヤマさん、パクってごめんね(´∀`*)ウフフ
でもこの「湯豆腐」おいしいお(^ω^)


【オマケ:「海鮮居酒屋 浜一」について、ここのblogの関連日記 ↓ 】
海鮮居酒屋「浜一」行徳店 お鍋の季節です 湯豆腐という至高の存在(´∀`*)フフフフ
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2017-12-05
海鮮居酒屋「浜一」行徳店 お鍋の季節です 豚キムチ鍋という至福(´∀`*)フフフ
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2017-12-04-2
海鮮居酒屋「浜一」行徳店 ここはチビッ子も大喜びのお店 ε- (´ー`*)フッ
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2017-12-04-1
海鮮居酒屋「浜一」行徳店 ここは舌の肥えた友人・知人・お客様にも評判が(・∀・)イイ!!
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2017-12-04
海鮮居酒屋「浜一」行徳店 ここの魚は「味・鮮度・コスパ」で行徳一!? 旨い寿司もある(; ・`д・´)ゴクリ
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2017-10-17

海鮮居酒屋「浜一」行徳店 家族で再訪( ゚д゚ )!そしてもう一軒ハシゴで筑前屋
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2017-09-05

ザ・行徳呑み会パート1 海鮮居酒屋「浜一」行徳店 ムッチャ旨いのにリーズナブルでビックリ( ゚д゚ )!
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2017-08-30




海鮮居酒屋 浜一(はまいち)行徳店

千葉県市川市行徳駅前2-8-15