千葉県市川市の行徳は、江戸時代は塩や江戸前の魚、農作物などの供給地点として、そして人や物資流通の要として栄えた町です その行徳船場/河岸(かし)後に今は常夜灯公園があり、そこに売店『川の駅あづま屋』があります 実はこの『あづま屋』のそばとカレーが中々の逸品だと地元で評判なのです!
そもそも常夜灯ってなんぞや?という方はコチラをご覧ください!(゚Д゚)つ市川市 市指定文化財 常夜灯
あーそしてさっそく本題!こちらが地元で評判の常夜灯そば!きつね(おあげ)とたぬ(天かす)が選べます これで確か400円

蕎麦はモチっとした田舎蕎麦風で太麺で、蕎麦の匂いが程よく香るものです 汁は見た目は濃い口ですが、味はそんなに濃くはなく、老若男女誰にでもクセなくお勧めできるものかと思います

そしてこちらが同じく地元で高評価の常夜灯カレーです 野菜たっぷりお肉がゴロッと・・こちらは300円?確かそんなお値段、このボリュームなのになんとリーズナブルな!ステキすぎる(´∀`*)ポッ

お味に関しては、こちらも常夜灯そば同様ストライクゾーンの広いもので、10人中9人がおいしい!といえるものと思います 実はこちらのあづま屋さんは地元のお肉屋さんがやっているようでして、お肉屋さんのカレーであれば、そりゃー間違いなかろうといった塩梅です(ガセネタだったらごめんなさい!)

店内にはカップ麺やお菓子と一緒に、地元行徳の様々な食品も売られてます

店内の様子

お店の外観 ここに座って常夜灯そばを手繰りながら、旧江戸川を眺めるのもオツなものです


旧江戸川対岸の様子、対岸は東京都江戸川区の篠崎 あづま屋が江戸時代にあったら、成田詣出で行徳に渡った江戸っ子たちに間違いなく大人気で、きっと行列のできるお店として江戸市中で有名になってたでしょう(なんじゃそりゃ?)

この日は千葉県南部に大被害を出した台風15号が去って2日後で、かなり河口なのにまだ水かさが高かったです 下の写真は江戸川のさらに河口側 川はこの先10kmほどでディズニーランド脇を通り東京湾に出ます

ところでこちら『川の駅あづま屋』は、ネットで見ると『あずま屋』と書かれていることがありますが、、どっちなんでしょうねwww

常夜灯公園 川の駅あづま屋
千葉県市川市本行徳28