大多喜城の駐車場 ここは30年ちょい昔までは沼でした

でっかいナマズが何匹もいました

様々な種類のトンボや蝶もいっぱい飛んでました

ホントこの辺りではよく遊んだ・・・ (´・ω・`)


ホントにこの辺りから先は、当時は沼地になっていて、水辺の色んな動植物がワンサといました


現在埋められちゃった沼の先、この県民の森の入り口付近には、当時の名残の湿地帯が多少残っています


駐車場の奥から、駐車場入り口側を見たところ










あちなみに、この斜面には、明治時代初頭に、千葉県初の水道が敷かれた跡が残ってます


写真では見難いかもですが、中央に縦長のほら穴があり、これが当時の水道の跡です


その水道の跡を、城への通り沿いから覗いたところ、
子供の頃はここを抜けて、向こう側に出て山ん中で遊びまくってましたw
まぁなにせ、当時この駐車場の辺りは沼地だったんで、
ここを通らなければ沼の対岸へも行けなかったんですよねぇ~


穴の向こうの明かりは、先程の山の斜面からのものですね
穴の中には当時、デッカいハガチ(※1)やゲジゲジ(※2)、便所コオロギ(※3)が巣くっていたのを覚えていますw
子供の頃の自分にとっては、奇っ怪な地底(?)生物達が生息する、謎のほら穴w
きっと地下王国への入り口だったに違いありませんwww
そう!気分はさしずめ、当時流行ってた「川口浩探検隊」www


城へ通じる道の下には、赤い屋根の建物があります
ここには当時、レストラン十万石というお店がありました
この階段は、大きく迂回させられる城への道のバイパスでもありました
ここを駆け下り、お店の裏を横切ってましたね~w
当時の時代は、お店の人もお客さんも心にユトリがあったのか、
勝手に敷地内を走り回ってるのに、一度も怒られた事はありませんでしたw
今なら小学校に通報されて個人特定され、
親と共に呼び出し喰らい怒られているかもしれません
でもまぁ大多喜の人はホントにやさしい人が多いから、今でも大丈夫かもな(´∀`)
・・・あ、決して勧めているワケじゃありませんので誤解なきよう!
よいこのみんなは、こんな事しちゃダメだぞ!(; ・`д・´)


あ~以下、ムイムイ達の房州弁(一部違うけど)の名称解説、リンク先グロ注意( ゚,_・・゚)ブブブッ
(※1 ハガチ=ムカデ
(※2 ゲジゲジ=ゲジ
(※3 便所コオロギ=カマドウマ


大多喜城の駐車場