あー、自分は東京に隣接する千葉県の町「行徳」に、学生の一人暮らしの頃から、長いこと暮らしてたんですが、
その行徳にいた頃、イギリス人のバー「Ex-pert / エキスパート」というお店に、よく顔を出してました
ちなみにそのお店は、もうありません
もう15年前ぐらいの話だよなー、、お店はあるとき、いきなり前触れもなく、閉店しました
人相が悪くゲイっぽい(しかし話すと非常にオチャメな)マスターだったし、
実は裏で悪いことしてて捕まったのかな?
それともヤバくなって国外逃亡でもしたのかな?
無事逃げおおせたかな?(勝手に犯罪者と決めつけてる)
仲間内では、そんな無責任な噂がマコトシヤカに出まわりました ( ´ー`)フゥー...

まー、前置きはともかく、そんなお店に通ってたある日、
いつも酒(ジン)しか頼まない自分でしたが、ふとメニューにある「ホットドッグ」が目につきまして、
「本場欧米の人間が作るホットドッグは、さぞや旨かろう」と、期待に胸ワクワクで注文したところ、
しばらくして出てきたのがコレでした


食パンにウィンナーを挟んで、ケチャップ(だけ)かけたもの・・、そっかー、ふーーん
え?これで400円取るんかよ!?Σ(´∀`;)
アタマおかしーんじゃねーか?(;´Д`)
ここが六本木の店だったらわかるけど、千葉県の行徳だぜ?
ほんとテキトーだよな南蛮人は・・


中身はこんな感じ
ヤマザキの食パンに、シャウエッセンのウィンナー1本、ケチャップはハインツ使ってたかな?
なんで詳しく知ってるかというと、カウンターに座ると、厨房がよく見えたんでw

しかしまー、イギリスには旨いものがないとはよく聞きますが、
彼らの中では、これがホットドッグだったワケですね(;´∀`)
まー、ホットドッグとはそもそも
パンにウィンナーを挟んで、ケチャップをかける
文章にすると、確かに間違っていないことは分かります、
間違ってないけどさー、なんつーかさー、もうちょっと、なんかあるんじゃないの?
せめてコッペパンにするとか、小っさいウィンナーなら2本入れるとかさwww
そもそも救いようのないこの貧相さはナンなんだ!?

・・とかなんとかいいながら、その後も再現が非常にカンタンなことから、
小腹が空いた時に、ちょくちょく自分で作っては食べてるんですけどね
お店がなくなって15年経った最近では、このシンプルさが逆に好きになってきましたw
現在、我が家では「Ex-pertドッグ」という仰々しい呼称で、オラがメニューとなっております

で、長年の間で、色々と我が家ではバージョンUPしております
最近はこんな感じ


この日は、ウィンナーだけではなく、チーズにキャベツの千切り、ハムまで入れました
さしずめ「スーパーEx-pertドッグ」ってとこかな ε- (´ー`*)フッ

さらにアレンジ(?)でこんなのも・・


バターと卵で作ったスクランブルエッグをキャベツの千切りとパンに挟んだ「スクランブルエッグドッグ」
いやいや待てよ、ウィンナーやソーセージではないんで、これは単にサンドイッチの類か、、
じゃーまー「Ex-pertサンド」ということにしようw


あ、そうそう、話に出たバー「Ex-pert / エキスパート」の、イギリス人マスターは、こんなアヤシイおっさん



彼に限らず、なぜか英語圏の人々は、自分の名を「サーナダサーン」と呼びますね
「さ」の後を伸ばさなくてもいいのにな、と・・、
多分彼らには言い難いんでしょうな

以上、どーでもいい話でした
ふと思い出したんでw