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もうチェロキーじゃない、本名「LIBERTY」に戻りましたw [KJ Jeep Liberty/ KJチェロキー]

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アメリカ本国の名前
「リバティー」に戻しました
 

もうチェロキーとは呼んでほしくない、
いやむしろ呼ぶな!
たのむw
これは「Jeep LIBERTY Renegade」ですw

かかった費用は左右ドアモール張り替えで工賃込み29,000円ぐらい
パーツ単体では左右ともそれぞれ9,800円ぐらいでした

ある意味安いモンですわ

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ぶっちゃけこの車の日本輸出仕様の名前「チェロキー」は、
様々な理由から自分的には違和感ありまくりでムチャクチャ気持ち悪かったんです

中でも「チェロキー」という名前の意味が、正直個人的には一番苦手でしたね、
チェロキーって、北米に移民してきた白人達が、大虐殺し土地を奪ったネイティブアメリカ人達、所謂「インディアン」の、
その中で勇猛で知的と伝えられる一部族の名称なんですよね、
大殺戮&差別を散々しまくり土地まで奪った挙句、
その中の勇猛な部族の名前をタフさの象徴として、
平気な顔して自分らの作る自動車ごときの名前にしちゃう、アメリカ白人の傲慢さが丸出しでイヤだったのです
そして昔から日本では「名は体を表す」といいます
この名称はその現代アメリカ人の血塗られた業のようなものを、
そしてチェロキー族をはじめとするネィティブアメリカ人の恨みや憎しみ、悲しみを、、
ドーーーーッ!と背負っているように思えて気持ち悪くって気持ち悪くって…
(; ´Д`)
まぁそれを言ったらアメリカの戦闘ヘリなどには相も変わらずアパッチやコマンチと、
やはりインディアンに関連する名称を付けられてるのがありますが、、
アレは自分がお金出して所有するモノではないのでそんなには気にはならないんですけどねw 
(※インディアンの歴史に関して、末尾URL参照)

そもそもこの車は、冒頭にもあるように本国でのいわゆる「本名」が違います
なんでこうなったかというと、日本では日産でリバティという車が既に出ており、その商標で被るので、
クライスラーで過去に生産されてて、随分前に生産が中止されたJeepチェロキー(形式はSJ、XJ)の名前を、
安直にコイツに持ってきたという経緯があります
そういう点では名前自体「借り物」だったような気もしないでもなく…ww


まぁ長く乗る事にしたんでそのもっとも気持ち悪いとこを直し、
晴れて「Liberty」にしたって感じです

あ、あくまで個人的な話ですので皆さん、気になさらず…

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ちなみに自白しますと、つい最近まで、この前発売されたばかりの新型グランドチェロキーを買おうとしてました
(※上記「チェロキー」と同様、名前が人種差別的で苦手なんですが・・・)
ただ新型グランドチェロキーはバカ売れしてて、多分この1~2年で街に氾濫するだろうということと、
ガソリンエンジンの自動車自体がいつまで大手を振って走れるのかな?とか考えてしまい、
まだ余裕で元気な今の車を手放してまで、わざわざ買い換えるのもトンでもなくアホらしくなってきましてw

そんなこんなで、今のガソリン車と同様の性能&コストパフォーマンスの電気自動車が
本格的に売り出される5~10年後ぐらいまでは、ひとまず今のをイジリながら乗ってようと思ってます

また、この車「Jeep Liberty」は、日本国内では不人気車だったということもあり、
販売が終了した今となっては国内の残存台数もはっきり言って少ないですし、、
そういう点では同じ車にはそうそう会わず、逆に飽きにくく、それはそれでいいのかもな、とw

でもそんな日本で人気のなかったこの車は、
実はアメリカでは月辺りでもっとも売れたJeepとして逆に有名だったりしてます
ハリウッド映画が好きでよく観るんですが、「KJ Liberty」は、
その様々な映画の中で、ちょいちょいフツーに街角を走ってたりしてますしねw
まぁ、ようは日本人がJeepに求めるデザインじゃなかったということなんでしょうね~
見るからにマッチョな格好でアメリカ人好みのSUVなデザインですし、
日本人は逆にこういうベタいの苦手な人多いしなぁw

そしてコイツは、ダイムラークライスラー時のJeepでもあり、
各所にベンツイズム(ヒント:初代ベンツMクラス)が盛り込まれております、
そしてまた、流線形なせいかV6の3,700ccだからか、
Jeepにしては異様に早い(レブリミッター効く200km/hまで出ます)ところも、何気に気にいってたりします
それまで乗っていたJeepが、YJやTJ(ラングラー)だったこともあるんでしょうが、
初めてコイツに乗ったときは、そのSUVとしての完成度、自動車としての安心感にビックリしました
ある意味、アメリカのような様々な走行状況下を、
どこでも難なく走りきるためのオールラウンダー的な車なんでしょうね

故障もそれまでの様々なJeep各車で聞くような、一種異様なトラブルは全くないしなぁ
若い頃に乗ってたJeep以外の車(エスクードやジムニー)と比べても、
メカニカル及び電子装備での故障がありませんわ、
せいぜい消耗パーツの寿命による交換ぐらいですね
今まででちょっと驚いた修理個所としては、、
リアのホイールセンサーの消耗による交換ぐらいですかねぇ、、
コイツは2006年モデルで、この年式から足周りに電子制御が入っています、
このセンサーは3万キロぐらいが寿命ということで、まぁ今後もちょこちょこ替えることになるでしょう
その他はホント「故障」といえるモノがありません、
2006年&2007年モデルはKJ Jeepの最終型だというのもあり、
熟成度及び完成度がかなり高いのかもしれませんね
あ!1か所あったw、ドアミラーをたたむモーター(ギアかな?)がヘタりやすいですね、一回クレームで直しました、
まぁいつもドアミラーたたまないんで全く困らないんでいいんだけどw
まぁ壊れたときは手でたためばいいだけですしねw

しかしあらためて考えると買い換える必然性が全くないわなぁ~。。
・・・うん、やはりまだまだ乗ろうw
この散文書いているウチに決心がマジに固まったww
さようなら新型グラッチェwww
電動アシスト自転車みたいな半端な車じゃなく、
完全無欠の電気自動車になったら購入考えようw

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