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房総沖を震源とする地震に対する懸念 [地震 雷 火事 親父(大山嵐/大風/おおやじ)]

【房総沖「スロー地震」ほぼ終息か 地殻変動収まる】
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011110901000668.html
 国土地理院は9日、気象庁で記者会見し、千葉県・房総半島沖で10月下旬から続いていた、プレート(岩板)境界がゆっくり滑る「スロー地震」について、「地殻変動が収まってきており、今回の活動はほぼ終わった可能性がある」との見方を示した。

 ただ気象庁の観測では、スロー地震に伴うとみられる体に感じない微小な地震は9日現在も発生しており、地理院は「今後の観測データを注視したい」としている。

 房総沖では1996年、2002年、07年とほぼ6年周期でスロー地震が発生。今回は前回活動から4年と間隔が短く、東日本大震災の影響で早まった可能性が指摘されていた。

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↑本年11月9日の段階で、房総沖(千葉県沖)スロー地震は、
ほぼ終息したんじゃないか?とかいう国土地理院発表のニュースが流れていたけど、
今朝の地震をみる限りそうでもないみたいな気がするな
神さんが、付近のみんなに警鐘を鳴らしてくれてるのかもな、な~んて考えちゃう自分は、
単なる迷信ヤローなのかもしれんけど・・・(´・ω・`)

↓は、独立行政法人防災科学技術研究所のレポート
これを見る限り、どこにも終息したとのコメントは書かれていないわなぁ~
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【房総半島沖で「スロー地震」再来】
http://www.bosai.go.jp/press/2011/pdf/20111031_01.pdf
独立行政法人 防災科学技術研究所(理事長: 岡田義光,以下防災科研) は、房
総半島沖において平均約6年間隔で繰り返してきた「スロー地震」が,これまで
の30年間の観測の中で最も短い約4年間隔で再来したことを明らかにしました.
前回は2007年8月に発生しており,この間,2011年3月11日に東北地方太平洋沖
地震が発生したことから,その影響により発生が早まった可能性も考えられます.
防災科研では気象庁等と協力し、注意深く観測を継続していきます.
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【今朝の地震の震源】
いすみ市の夷隅川河口付近ですね。。

発生時刻 2011年12月3日 5時55分 ごろ
震源地 千葉県南部
緯度 北緯35.3度
経度 東経140.4度
深さ 20km
規模 マグニチュード 5.2
最大震度 4

この後余震と思われる地震が2度起き、震源の位置は同じですが、
その深さが30km、20kmと動いておりました
11.JPG

【独立行政法人防災科学技術研究所のレポートより抜粋】
名称未設定 1.JPG
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