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爺さんの陶器製の表札 【新聞記者 眞田郡司】 [中世の豪族 房総 眞田氏(佐奈田)]

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これは自分の爺さんが現役の頃に、
実家にかけられてた陶器製の表札

明治生まれの爺さんは、大正~昭和中期に活躍した新聞記者でした
最初は朝日新聞で山梨や長野などに赴任し、
後に戦後急速に左傾化した朝日をやめて、この表札にある東京新聞に・・・

やがて出身地の千葉県の県紙「千葉新聞」が潰れ、
新たに「千葉日報」が立ち上がる際の人集めで、千葉県出身の新聞記者を探していたようで、
その関連で千葉日報に呼ばれました
千葉日報の新聞記者としては、更に父が弟子(!)になり後を継ぎ、
二代続いて房総の地域に根付いた記事を世に送り出しました
その昔、特に爺さんの時代は、新聞記者とは当時の最新情報を扱う花形職業で、
その難関度も異様に高く、
誇りある、そして憧れられる仕事だったと聞いてます

まぁそんな爺さん、そして父と、揃って「情報」を扱う仕事をしてきた訳でして、
その息子である自分がやはり「情報」を生業にしているというのは、
これ正に「血」以外の何物でもないですな (´ω`)

ちなみに爺さんは、自分が老けたらこうなるバリに、外観が自分と超~似てます
この前実家に帰った際、遺影以外の写真見て、
顔つきは勿論、体型まで似すぎててずっこけましたw
なんというか、骨格が四角いwww
親族連中が自分の事を「顔から体型から爺さんにそっくり!」と口々に言うのが
これで初めて納得できましたわ~
でも爺さんは、ぶっちゃけ自分の生まれる4か月ほど前に亡くなっちゃったんで、
直接は一度も会えてなかったんですよね
・・・会ってみたかったなぁ~(´・ω・`)

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