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何度か日記に書いてる一番古い自分ら一族の「墓標」が館山市のサイトに載ってる件( ゚д゚ ) [中世の豪族 房総 眞田氏(佐奈田)]

http://enjoy-history.boso.net/book.php?strID_Book=0604&strID_Page=001&strID_Section=21

文章引用、
このページ内の15番
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(15) やぐら・磨崖{まがい}五輪塔  市指定史跡

 14世紀(鎌倉~南北朝期)に造られたと推定されるやぐらで、五輪塔の浮彫りが奥壁に1基、左側に2基、右側に1基ある。中世にこの地を支配した真田氏(三浦氏一族)の墓所との伝承がある。塔の地輪部分には龕{がん}があり、中に貝殻が詰まっている。
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史実的には三浦党の眞田(佐奈田)家は、
西暦1175年、つまり12世紀から房総の郷土史に明確に出現しております
この地に来たのとほぼ同時に、菩提寺となる正文寺を建立したと聞いており、
この五輪塔も、同時期に造られたんじゃないかと思ってたんですが違ったのかな?
まぁ当時は寺だけ造って、で、時が下り、一族縁者衆もようやく相模から房総に根をおろし、そして増え、
「ちゃんとした供養を!」とかという声が上がり造ったということか
まぁなんにせよ1300年代に入る頃、
この地で既に大々的に先祖達の魂を祀ろうとするぐらいウチの一族がある程度栄えており、
そして権力集団になっていたという事でもありますね
・・・今はそんなでもないけど (; ´,_ゝ`) フッ

0604-001-21-17.jpg

ちなみにこの写真に載ってる中央の一輪挿しの左脇にある四角い白いのは、
自分が持っていった線香置き
で、画面左の磨崖五輪塔の根元の空間にある緑色の丸っこいのも、
やはり自分が持っていった線香立てww

ああやって置いておけば、自分以外にも誰かお線香やってくれるんじゃないかな?って思ってw

まぁまた近々久しぶりに行って、お線香とお花でもあげてこようっと
ついでに三原の山ん中の親族んとこのお墓参りにも行きたいな
(´∀`)


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