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「本当は怖い昭和30年代」 ALWAYS 三丁目の夕日は脳内お花畑変換だったという現実w [時事ネタ 面白いモノなど]

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あーこの本、マジ面白いですw
自分は昭和40年代初頭に生まれ、
映画になった「ALWAYS 三丁目の夕日」の時代より10年ほど若いんですが、
なにより育った環境が房総南部一帯でして、、
あの時代の房総南部は、東京都市部との生活レベルで、有に10年以上は開きがあったように思います
まぁいわゆる「遅れている」というヤツです
嘘っこなしに、世の中で言われている昭和30年代、主に団塊の世代の人達が経験した
遊びや学校行事、地域のふれあいに至るまでの日常が、自分の日々のデフォルトでした

しかも山ん中、そして太平洋の磯っぺりとかがホームグラウンド!
まさに一昔前に流行った「ぼくのなつやすみ」というゲームを地でいく日常でしたしねー、
もちろん自分は「ボクくん」の方ではなく、「ボクくん」を迎え入れる方www

そんなこんなで、この本は昭和30年代に多感な時期を過ごした諸先輩だけではなく、
自分のように過疎の村や町で過ごした人達など広範囲がストライクゾーンなのではないかな?とか思いますw

この本の中にも、末尾の方にまさに当時の自分みたいな子供が出てきます
駄菓子屋で手に入った爆竹やクラッカー、カンシャク玉や煙幕などの火薬類、
そしてパチンコ(今でいうとこのスリングショット)や銀玉鉄砲など飛び武器などで、
常に重武装した子供ですwww

まー今じゃ考えられないですが、アレがあの頃の日常だったと

あぁー懐かしいわー(´∀`)

あ、そうそう、で、この本ですが、別に「ALWAYS 三丁目の夕日」を敵視している訳ではないんですが、
遠い記憶は脳内で勝手にお花畑変換されちゃうもので、そんな当時の現実を色々思い起こさせてくれる本です
内容も一項目ごとに見開き完結で、お値段も500円ぐらいw

昭和30年代(一部地域では昭和40~50年代にダブる)って時代は、
不潔で汗臭く、貧乏でガラも悪く、でもみんながみんな、今より元気だったような気がしますwww
いやー楽しかったwww

本当は怖い昭和30年代 〜ALWAYS地獄の三丁目〜

本当は怖い昭和30年代 〜ALWAYS地獄の三丁目〜

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 鉄人社
  • 発売日: 2012/07/24
  • メディア: 単行本

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