SSブログ

ビンボー人の味方【第三の蕎麦】カップ蕎麦 ヽ(=´▽`=)ノ [干しそば 生そば 干しうどん 素麺 カップそば]

あー、ここんところ忙しく、仕事で荒川区に行けども、肝心の荒川区の立ち食いそば屋に行けてません
そんなときは職場の机に潜ませてあるカップ蕎麦の出番です

カップ蕎麦というと、マルちゃん「みどりのたぬき」か、日清「どん兵衛 天ぷらそば」が有名ですが、
昨今はいろんなメーカーから、そして種類もそれなりに出てきております

天ぷらなどの具を、後載せなのか、先に入れるのか、などの違いはありますけど、
お湯を入れてから3分ほどで出来上がるとこなど、どれも作り方にそんなに大きな差はないです
まー毎日カップそばばっか喰ってると、もれなく味覚音痴になりそうでちょっと怖いですが、
たまに喰うなら旨いっすね(´∀`)
カロリーはだいたいどれも400kcal強です
よく言われる「そば粉の含有率」も、
「即席めん品質表示基準 」消費者庁告示第 10号の第5条の(3)の表示義務を元に考えると、
どれもそば粉は3割以上は入っているものと思われます
そんなことから、今となっては、一般的な立ち食いそばより、カップそばのほうが、そば粉は多いのかもしれません
いずれにせよ「そば風味ひやむぎ」には変わりないとは思いますけどw


c6.jpg
トップバリュー 天ぷらそば
知っている限りでは、一般表示価格で、もっとも安いです、88円だっけかな?
全国のイオングループ、トップバリューで売られています
値段を考えたら美味しい方なんじゃないかな?とか思います
使われている天ぷらは、脂で作ったお麩みたいな感じ、
88円ですし、まーこんなモンでしょうw
また、これは「生産国or生産地を頑なに表示しないイオン製」なんで
もれなく「何が入ってるか分からないスリル」も味わえますw

c4.jpg
エースコック「まる旨」小海老天そば
量が控えめで、且つ、天ぷらが掻き揚げタイプじゃないためか、カロリーが280kcalぐらいしかないです
しかし味は、かなり美味しいんじゃないかと・・
天ぷらはよくある掻き揚げタイプではなく、小海老に衣を付けたものが幾つか入ってます
カップそばだし、さすがに高級感はないけど、その中でも喉越しや香りがある蕎麦や、
このまろやかな出汁の効いた汁、、
立ち食いそばが好きな人が商品開発に加わってるんじゃないだろうか?と思わせますw
まぁホントのとこはどうだか知りませんが(;´∀`)
でも安いのにさり気なく美味しいしカロリーも低いんで、広くオススメですねコレ(^ω^)

read_pic.jpg
明星「ドカッ盛」揚げ玉そば
ボリュームは、その名の通り、十分あります、そして安い!
お店により違うかもですが、自分は100円ローソンで100円で買ってますw
この量でこの値段なら、ステキかと(^ω^)
そば自体の味は悪くないですね、汁は意外と薄味でした
具は、二種類の揚げ玉、ワカメ、そして錦糸玉子調の玉子が入っています

funwaritamagosoba1.jpg
エースコック ふんわり玉子そば
ボリュームは、明星「ドカッ盛」揚げ玉そば同様、十分あります、そして安い!
お店により違うかもですが、自分は100円ローソンで100円で買ってます
この量でこの値段なら、ステキかと(^ω^)
そば自体の味は悪くはないですが、汁はかなり薄味です
具は、ワカメ、そして錦糸玉子調の玉子が入っています
そうそう、カツオ(節)とサバ(節)の出汁の旨みがウリらしいのですが、、
正直なところ、サバ節の旨みは感じられませんでした(´・ω・`)

c2.jpg
日清「日清御膳」天ぷらそば
ピンそばを採用する前の、昔の「どん兵衛」って感じでしょうかね
平たく言えば「どん兵衛」の廉価版ですかね
天ぷらは、トップバリューのものと似たような感じで、脂で作ったお麩みたいな感じです
でもこの「日清御膳」の方が、「どん兵衛」より好きですww

c3.jpg
マルちゃん「和庵(なごみあん)」天ぷらそば
こちらも「どん兵衛/日清御膳」の関連同様、
結果的に上位商品となった「緑のたぬき」の廉価版という感じでしょうか
今の緑のたぬきよりは、蕎麦や天ぷらの質がちょっと違うようです、何気に安っぽいw
単なる憶測ですが、これも「旧型 緑のたぬき」の仕様に近い商品なのかもですね
でも個人的には「日清御膳 天ぷらそば」や、この「和庵 天ぷらそば」の方が懐かしい味で、
ジャンクフードなのに妙な安心感を覚えますw

daikokuken.jpg
大黒食品工業「大黒軒」天ぷらそば
東京界隈では、ベイシアやビッグ・エー以外ではそうそうお目にかかることが少ない大黒軒の天ぷらそば
味は、どん兵衛や緑のたぬきに比べると、ちょっと味にクセがありますね
つるしこ麺と謳われているけど、実際食べてみるとそうでもなく、、なんというか粉っぽいような気がします
後載せ天ぷらは、実際、後で載せなくても美味しく食べられますw

c5.jpg
日清「どん兵衛」天ぷらそば
「ぴんそば」って言うんですよね、別にカップそばで麺を真っ直ぐにしたからって旨くなるわけではないような・・
「後のせサクサク天ぷら」もここが最初だったと思いますが、
カップそばの天ぷらは、見た目が天ぷらに酷似した「スナック菓子」だし、
後で載せると汁も染み込みにくく、かえって旨くないような気がするのですが(;´∀`)
だから自分は先に入れてますw
そんなこんな、あんまり好きじゃないんで他の選択肢があれば間違いなく買わないんですが、
日清のセールスマンの力なのか、スーパーに行くと、カップそばはコレしか売ってないことが多々ありまして、
まーそんなときは仕方ないんで、ひとまず買ってきてますw
汁は他のカップそばに比べ、塩ッ辛いですね

c1.jpg
midorinotanuki.jpg
マルちゃん「緑のたぬき」天そば
「緑のたぬき」は、最初は出汁も天ぷらもぶっこんで、
お湯をぶっかけて蓋して3分で出来上がり、
しかしデカ盛りだけは推奨される作り方がちょっと違いまして、
最初にそばと汁のみにお湯をかけ、最後に天ぷらを入れて蓋をし3分となります
これにより、
天ぷらに適度に汁が染み、且つサクサク感も残るという、偉業が達成されてますw
このやり方は、変な話「緑のたぬき並」や「どん兵衛」でも通用しますが、
どん兵衛で天ぷらを先載せしちゃうと、あっちは汁を吸いすぎて溶けちゃう場合があります(どうでもいい知識)
蕎麦自体は、喉越しがよいものになっており、汁も深みのあるものに変わっています
こうやって並べて考えてみると、カップ蕎麦も随分と変わりましたね
でもまーマルちゃんのカップ蕎麦だったら「和庵 天ぷらそば」の方が安っぽくて好きですがwww

read_pic.jpg
CO-OP 天ぷらそば(マルちゃん)
パッケージから何から、まー、マルちゃんの「緑のたぬき」のOEM版と思われますが、
食べた感じは、正確には「昔」の緑のたぬきだなこれ(゚ω゚)
蕎麦のボソボソ感、ツユの味、、懐かしい昭和の味です、キライじゃない(´ω`)

read_pic (2).jpg
CO-OP ごぼう天そば
東洋水産の関連会社「酒悦」で作られているものですね
カップの形状から、今までてっきりエースコックの「まる旨」の
OEM改良版だとばかり思っておりました(´∀`)


しかしカップラーメンやカップうどんなどの「ホンモノの再現度」に比べると、
カップそばはこの時代でも、どれもイマイチですね
天ぷらはどれもスナック菓子ですし、何より蕎麦がそもそもイマイチ
麺に蕎麦粉を混ぜた途端に、味を創りだす敷居が高くなるのでしょうかね
蕎麦って難しいんかもなぁ・・

ただまぁカップ蕎麦は、「普通の蕎麦屋の蕎麦」「立喰い蕎麦屋の蕎麦」に続く、
「第三の蕎麦」と考えられたら、安いし保存効くし手間いらずなんで、
十分アリなんでしょうね(^ω^)


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 3

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。