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「2017 勝浦ビッグひな祭り」に行ってきた(゚д゚)! [房総半島(千葉県全域)]

あー、ウチの子は女です、そう!世が世ならばコイツはまさに「姫」!
そんな姫(笑)のため、おとーちゃんは今からお家存続にと良い婿養子を探しているぐらいなのですww
<お陰で皆から煙たがれています
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・・で、まーバカ話はともかく、この前の3月3日は女の子のお祭り「ひな祭り」ですね
関東近県にお住まいの方で「ひな祭り」といったら、もちろん
勝浦ビッグひな祭りですよね(゚д゚)!
異論は認めますが反論は許しません( ー`дー´)キリッ

そんなこんな行ってきましたーヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
まー出発が遅かったんで間に合わないと思ってたんですがね、
17時以降でしたがライトアップされており、それはそれは荘厳でした・・
ここ勝浦は、水戸黄門のお婆さんにあたるお万の方という本物のお姫様の伝承がある町でして、
そんな地でこんな盛大な「ひな祭り」が毎年開かれるというのは何とも素晴らしい限り・・( ´ー`)
この時期は、この写真のメイン会場以外にも、町全体で様々な年代、形態のひな人形が飾られます
そうそう、今年からかな?お隣の御宿町も吊るし雛を始めたようで、
勝浦ビッグひな祭りとコラボレート展開されているようですね
実は御宿から南下したのですが、御宿町から国道沿いのお店のウィンドウ越しに、
吊るし雛がたくさん飾られており、、
そのまま勝浦まで南下すると、ビッグひな祭りが開催されているわけですよ
否が応でもムードは盛り上がりますわ、こりゃー女の子じゃなくても喜べますってw
なんというか地域が一体になって盛り上げようとしているのがヒシヒシと伝わってきますし、
町の人々も、自分らのような観光客を温かく出迎えてくれる気が満々!
勝浦の人々はいいっすね、なんというか飾らない温かみがあるわー
気さくに説明してくれた地元のオッチャン、オバチャン!
こっそり車を店先に置かせてくれた「まるい酒店」の奥さん!
みんなみんなありがとう!
お陰で家族全員ホントに楽しめました!(´∀`*)
(酒屋さんでは晩酌の金麦500ml 6本買わせていただきましたw)katuura-big-hinamatsuri-2017.jpg
まぁただ惜しむらくは車を停めるところが分かりにくい or 遠いとかですね
あと、道が狭いのは旧市街だから仕方ないとして、ウチの2mぐらい幅がある無駄にデカい車でも
停めやすい駐車場があるとありがたいなー  '`,、'`,、('∀`;) '`,、'`,、
でもこの辺りは、回を追うごとに徐々に解決されていくとは思いますが・・

そうそう、この勝浦ですが、この会場の勝浦市の旧市街のさらに海のほうに行きますと
八幡岬というのがあり、そこには当時、勝浦城という館城がありました
こちらには上記で触れた「お万の方」の「お万の布ざらし」という伝承がありまして・・
確か正木憲時の乱の話だと思うんですが、ようは敵方に追われたお万の方が、
この八幡岬の崖から布を垂らして脱出したお話が、この地域の伝承として言い伝えられています
・・で、実はウチにもこのお話にまつわる家伝がありまして、、
ウチの直系の先祖が、このお万の方の脱出作戦に多大に貢献したとかで、
お万の方の父「正木頼忠さん」から、当時その褒美として拝領紋をいただいたという家伝が、
ウチの本家と本家筋に伝わっているんですよね(忘れちゃっている家も今は多そうです)
そういう点でもウチの一族、というか「房総 眞田」の中のウチの家系は、
実はこの戦国時代の終わりの頃には、この勝浦という地に、とっても縁が深かったようです
・・あーそして、お万の方を連れ、まず脱出した先は、
平安時代末期以降のウチの遠い先祖からの故郷でもある朝夷郡の三原郷、
勝浦の八幡岬からは海岸線に沿って、船で西に2時間ぐらいの房州の里です


2017 勝浦ビッグひな祭りとは? ↓
http://www.katsuura-sanpo.com/facilities/event/post-449/
http://www.nihon-kankou.or.jp/chiba/122181/detail/12218ba2212067947
http://www.city.katsuura.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=30237

お万の方とは? ↓
http://www.boso-legend.com/story/0109/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A4%8A%E7%8F%A0%E9%99%A2
http://umoretakojo.jp/Shiro/Kantou/Chiba/Katsuura/

ウチの一族の歴史とは?(他人様にはどーでもいい話) ↓
[中世の豪族 房総 眞田氏(佐奈田)]カテゴリ一覧
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300213675-1


かつうらビッグひなまつり メイン会場(遠見岬神社)

千葉県勝浦市浜勝浦1


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そろそろ房総半島は花が咲き乱れる季節、まっぷる & るるぶ持って出かけようと思う(´∀`) [房総半島(千葉県全域)]

太平洋岸に突き出た我が故郷「房総半島」は、東京より一足早く春が訪れます
お出かけ用に最新の「まっぷる」と「るるぶ」を買いました

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前に買ったのは5年前だもんなぁー、嫁さんと結婚する前だわ
しかしまぁー久しぶりに買ったら、ずいぶんと情報が更新されてました
でも千葉県のお店って、刺身とか鮮魚系ばっかですねww
あの手はどう考えても素材の味なので、どこで食べてもそんなに差の出しようがないでしょうし、
お店を探す側も違いがよく分からなくて困るわー(´・ω・`)

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笠森観音にお札をもらいにいきました そしてヌコまみれの黒招き猫の縁起屋へ [房総半島(千葉県全域)]

あー、自分は何だかんだで神仏系が好きなのかもしれません
ここ笠森観音さんにも年に数回行きますしね(´∀`)
そんな笠森観音堂、この前の土曜日、今年初めてお詣りに行ってきました
まぁ今年のお札をもらいに行ったんですけどね

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ついでに行くたびに黒ヌコの小さい招き猫をついつい買っちゃう縁起屋へ
ここは山門をくぐってすぐ左手にある様々な開運グッズ、というか様々な招き猫を売っているお店でして、
招き猫屋といっても過言じゃありません、招き猫好きにはたまらないお店かと・・(・´з`・)b
ほんと店内招き猫だらけなんですよww

言葉はいらない、まずは写真を見よ!( ー`дー´)キリッ
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笠森観音様、今年も宜しくお願いいたします(-人-)

【関連日記】
笠森観音の招き猫屋『縁起屋 古壺』に招き猫買いに行ってきました(^ω^)
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2018-11-09-2笠森観音さんのとこの黒い三連星☆彡 黒ぬこ招き猫
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2014-03-03-1
子授けパワー全開!笠森観音様 GJ!(゚ω゚)
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2013-08-09
笠森観音に初もうでに行ってきました(´∀`)
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2013-01-21-1

笠森観音 大悲山 楠光院 笠森寺
千葉県長生郡長南町笠森302

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我が血の故郷、(旧)安房国で巡るお墓参りドライブ(・´з`・) [房総半島(千葉県全域)]

あー、ひとつ前の日記で書いたように、有り余る有給休暇を少しでも使うため平日に急遽休み、
我が血の故郷、(旧)安房国にドライブに向かったわけですが、これはその続きの日記となります
※前の日記はこちら→ 
房州里見だんご八種と美味しいお茶セット 里見茶屋【館山市】

館山の城山駅で、謎の人物「やちばあちゃんの秘伝のだんご」
房州里見だんごを食べた後、
館山城と館山市立博物館に寄ってきました
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館山城は南総里見八犬伝に関する資料が展示されていますが、、
いつも思うんですが、「南総」というと、実は当時の上総国のことであり、
里見八犬伝の舞台は、その南総より更に南の安房国、昔から房州・南房と呼ばれたエリアです
だからホントは南房里見八犬伝なんだろうなーとか、まったくどーでもいい話が引っかかるのです
これぞご当地だから気になることで、他所からしたら全くどーでもいい違いなんでしょうけど'`,、('∀`) '`,、

あー、そして次は親戚のお墓参りに、お城の近所の古くからのお寺に・・
湯呑みを綺麗に洗い、水を入れ替え、お線香を一束あげてきました
昔自分をかわいがってくれた川名の本家のおじさん、おばさん、、
それにしてもこの年齡まで生きていると、懐かしい人がポツポツ消えていくんですな
生きることとは出会いと、そして別れの連続ですね'`,、(;∀;) '`,、
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館山市のお墓参りを終えた後は、海に沿って洲崎の方まで周ります
洲崎を越えると、道はグルリと東側に向かい、右手には太平洋が広がります
いやー太平洋が綺麗だ・・、慣れ親しんだ外房の海、、その向こうには大島が見えます
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何にしてもこのあたりの海岸はいいですねぇ・・、
護岸工事などしていない、つまり開発の手が入っていない昔ながらの海岸線が続いています
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房総丘陵の山並み、、
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そしてシツコク海岸線・・( ´ー`)フゥー...
この辺りはカラスの代わりに鳶(とび)が飛び回ってます、この日も上空を鳶がカラスを追い回してました
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ここまで来たら南総庵に寄らないわけには行かないですよね、この日ももちろん寄りました
まずはかけそば
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お替りは盛りそば大盛り☓2つ(´゚ c_,゚`)プッ
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そして最後の目的地、悠久の先祖が豪族、土着武士をしていた町にきました
詳しくはこちら→ [中世の豪族 房総 眞田氏(佐奈田)]カテゴリ
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遠い先祖のものだと言い伝えられているお墓は、今は南房総市の市指定文化財になっています
なんだか途方もねぇー '`,、('∀`) '`,、
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鎌倉時代の武士階級の人々のお墓は、このように山の壁面に穴を堀り祠(ほこら)とし、
磨崖で五輪塔などを作って弔うことが多かったそうです、ここにもお線香を一束あげてきました
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穴自体は小さいです、縦横共に1.5m、奥行きも精々1.5mほどですね、屈まないと奥に入れません
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この祠の上に、その当時は館城があったようですが、今は竹やぶと畑
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その他、同年代のものと思われる様々なお墓や仏像など・・
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いいっすね館山、いいっすね南房総・・( ´ー`)フゥー...
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鳥塚 亮さんを知ってるかい?日本のローカル線のフィクサー、本物の地域振興のプロフェッショナル [房総半島(千葉県全域)]

あー、この前、荒川区の町屋の焼きとん屋さんに、
地域振興の分野、そしてビジネスの世界で、今もっとも注目されている方がいらっしゃいました

いすみ鉄道の社長 鳥塚 亮さん、
そしていすみ鉄道の(闇の)将軍様らしい田中しほさん

いすみ鉄道、鳥塚社長のその手腕、地域への貢献の程は、
カンブリア宮殿」や「ガイアの夜明け」などの出演以外にも、
数々のTVのビジネス番組の出演や各地での講演、
そして去年末、「2015年度 日本PR大賞 シチズン・オブ・ザ・イヤー」を受賞されたことでも、
世間様のお墨付きな方なわけでして、今さら私なんぞが説明するのもおこがましいので省きますが、、
まー詳しくお知りになりたい方は、
下記リンクを各々参照していただくとして・・ ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、


・・で、本題、この日お二人は、某ラジオ放送の収録に出演後、ふっと連絡をくれまして、
様々な話も兼ねて「下町の焼きとん屋でも行こう」となりまして・・
荒川区町屋のうまいもん横丁まるたかに集結しました

どんなに酔っててもカメラを向けると笑顔を忘れない両氏
・・さすが!さすがプロです!( ゚д゚ )ウム
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途中乱入の某社社長(左)、打ち合わせ終了後、駆けつけてきたということですw
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彼はこの若さで社長、そして僧侶でもあり、様々な面で手強さを感じます
まともにビジネスで勝負したら負けそうなので、早々に彼の弱点を見つけねばならぬとは思いつつも、
中々弱点がつかめない空恐ろしい男です(; ・`д・´) <なぜ必要以上に戦おうとするオレ?
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あー、上記の解説だけではマジにお叱り受けそうなので、
鳥塚社長のことを、もう少しきちんと紹介させていただきます(´∀`;)
鳥塚社長の現在のビジネスステージは、ローカル線をベースにした地域振興になるのでしょうが、
地域振興という分野は、残念なことに現在一般的には机上論や口先ばかりが先行しており、
そんなのばかりが目立つ傾向にあると思います
しかしそんな中、鳥塚社長は、
地に足のついた本物の地域振興を行い結果を叩き出す
日本で数少ないプロフェッショナルなのです

時には地元の名士たちと丁々発止し、時には町の老若男女と心の底から打ち解け合う
地域のみんなと一緒に涙して、地域のみんなと一緒に怒り、
そして地域のみんなと共に喜びを分かち合える方ですね、
こんな方が居てくれる地域は自ずと外からの注目が集まり、そして栄えること間違い無しなのです(^ω^)
よりわかりやすく言うと、
鳥塚社長とは、福の神や座敷わらしが
キハに乗ってやってきてくれたような方、
次世代を担う地域の子供達の未来の為にも、
くれぐれも粗相のないよう(桐の箱にでも入れて)
末代までも大切にしなくちゃーならないような
歩く宝物なんです!
生き神様じゃ ありがたやありがたやー(-人-)ナムナムナムー

なににせよ、みなさん、楽しかったですね(^ω^)

【関連URL】
いすみ鉄道
いすみ鉄道(Wikipedia)
いすみ鉄道いすみ線(Wikipedia)
いすみ鉄道 社長ブログ
鳥塚亮(Wikipedia)

「鳥塚亮」 Google検索の結果
カンブリア宮殿 鳥塚亮氏 出演
ガイアの夜明け
2015年度 日本PR大賞 シチズン・オブ・ザ・イヤー いすみ鉄道社長 鳥塚亮氏


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